tokyo days 5 : 印刷博物館、そして「GRAPHIC TRAIAL 2007」

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そろそろ東京話を書いておかないと忘れてしまいそう、ということで一気に書いてしまいます。

トーキョー二日目は「印刷博物館」へ。時々、この街で暮らしている人が、その場所に行っては私のハートをぐっとつかむものを送ってくれたりするから、すごく行きたかった場所の一つになっていた。

地下鉄を降りて、少し歩く。トッパンと書いてある大きなビルを探して。

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なんていい天気。

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この日は「子供の日」だったから、驚いたことに入場料が無料だった。子供じゃないのに。ラッキーデイ。

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二階から見下ろしているのは、ミュージアムショップ。ふふふ。

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偶然やっていた「GRAPHIC TRIAL 2007」という展示がすごく面白かった。4人のアートディレクターによるグラフィックの競演というサブタイトルがついている。アートディレクターは、澁谷克彦、服部一成、平林奈緒美、青柳雅博と第一線で活躍している人たちばかり。彼らが自由な発想で新しい印刷表現にトライ。

以前、PAPER SHOWで祖父江さんが似たようなことをちょっとしてたよね。

澁谷氏は、「白」の表現。ホワイト版の試行錯誤を。

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服部氏は、CMYK4色の線の掛け合わせによる色の表現を。

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これは思いがけず楽しく勉強になるイベントで、とても面白かった。アンケートに答えたらこの小冊子がもらえるということでいただいてまいりました。これ、7/8(日)までやってるので印刷に興味がある方は必見です。

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自分のお土産に「線数メーター」とか。色々。

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まりさんにはこの拡大シートを。

ここの地下には「印刷の家」というのがあって、活版印刷講座もやっている。ワークショップ、いつか参加したい。ガラス越しにうっとりと見とれてしまった。

なんて素敵な博物館が東京にはあるんだろう。まったく。

印刷博物館 Printing Museum, Tokyo
〒112-8531 東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル
開館時間:10時~18時(入場は17時30分まで)
休館日:毎週月曜日(ただし祝日の場合は翌日)

どうやら、5/5(子供の日)と11/3(文化の日)のみ、入場無料のようです。本当にラッキーだったんだなぁ。

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