tokyo days 2 : 深澤直人「チョコレート展」へ行ってきた

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続き

21_21 DESIGN SITEにおける最初の企画は、深澤直人ディレクションの「チョコレート展」だった。私が面白そうだね、と言っていたのを覚えていて連れていってくれた。自分自身は、行けるはずもない、と思っていたからすっかり忘れていたのに。

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料金を支払うと、受付の女の子が「よかったらチョコレートをお一つどうぞ」と何種類もある小さなチョコレートが入ったかごを指し示してくれた。一番シックな黒色のチョコレートを選ぶけれど、どうしても食べられない。もったいなくってさ。

今回の企画のコンセプトは以下の通り。

「甘くて苦いこの食べものを通して世界をとらえてみると、どうなるのだろう?」という問いかけに対し、深澤氏と約30組の精鋭クリエイターが各自の「チョコ視点」を発表すべく、本展のために約70点もの作品が制作された。

実際の企画展の様子は、このexcite ismの記事で少しだけ紹介されているけれど、小ギャラリーがとてもよかった。真っ暗な空間の中、宝石を展示するみたいにガラスのショウケースの中様々なアイデアのチョコレートが納められいて、上部からスポットライトがそこに当たっている。そのケースの間を人々が通り抜けていくのだ。

気になったもの。

・パリのチョコレート
・アポロ
・銀閣寺
・いろいろなチョコレート

ユーモアがあって、どれも面白い。発想の転換。メインギャラリーは、ちょっと見にくかった気がします。

この企画展はまだまだ続き、7/29までやってます。excite ismのFlashでもちらっと見られます。

次回以降の企画展にも期待したくなりました。

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