高瀬川沿いのテラス席がある「cafe cento cento」(三条木屋町)

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三条木屋町の「cafe cento cento」へようやく行きました。前々からその店を見下ろすたびに(高瀬川に面していて、高瀬川にかかる橋のそばの階段を下りた場所にある)、気になっていたお店。

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安藤忠雄が設計したビルだという事を後で聞きましたが「そうなの?あんまりそんな感じしないね」などと私はのたまっていましたが。(笑)

日曜日の1時頃ということもあって、割と混んでいたので並ぶ羽目に。私は、食べ物やに並ぶのって苦手で、それぐらいなら別の店に行くよ、という人なのですが。(笑)まぁ、そういうこともあるさ。

以下詳細。

このお店の変わっている点は、まずランチはセットメニューのみ。パスタだけ二種類から選べるらしいですが、先に選んで先払い制。この時点で既に私はちょっと不快感を感じたのですが。

多分、この店はすごく有名な店なんだと思う。よく雑誌でもみかけるから。だからお客さんも必然的に多いはず。特に日曜のこのお昼時なんて回転率をよくして、出来るだけ手間をかけずに、さっさと客をさばきたいのでしょう。そういう意図がすけてみえる気がして。ファーストフード店みたい。

まず座って、周りの雰囲気を確かめて、メニューを楽しんで、という行為そのものを無視するカフェなんか、カフェの名をはずせばいいのに。

特等席のテラスは一杯だったので店内へ。(桜の季節には、はらはらと高瀬川に散って眺めがいいに違いない)
そうして、出されたグラスは、一部が欠けていてげんなりする。これほど評判と実態がかけはなれている店もあんまりないな。テーブルには、白い紙のテーブルクロスがかけられていて、客がかえるとそれを取り替えればいい、つまりテーブルをふく必要がない、というわけ。なるほどね。効率的。

効率的なカフェ。

ふふん。

料理も、あまり美味しくなかった。(サラダもパスタも、特に際だって素晴らしい、ということがない)店員は、テーブルのそばをせわしなくいったりきたり(それが好感を抱くカフェもあるけれど)して、食べ終わった瞬間にお皿をひいていく。まるで追い立てられているように感じるし、お皿の置き方も乱暴で雑。水の入れ方も荒っぽい。

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というわけで、私はもう二度と、二度とこのカフェには行かないであろう、と思われます。

cafe cento cento
住所/京都市中京区木屋町三条南西角TIMESビルB1
TEL/075-231-0036

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『高瀬川沿いのテラス席がある「cafe cento cento」(三条木屋町)』へのコメント

  1. 名前:タビト 投稿日:2006/05/01(月) 22:02:28 ID:f0b64006d

    そらさんこんばんは☆
    私も数年前にこちらのお店に何度か行ったことがあります~。深夜2時か3時くらいまで開いていて使い勝手が良かったので。
    なんだかカフェというものに対する私のイメージとは違うように思えてそれ以来行っていないのです…。カフェのまったり感をあまり感じた記憶がありません。
    安藤忠雄氏を尊敬する知り合いは建物を見るためによく行ってますが(笑)。

    あ、それからばたばたして遅くなりましたが、リンクのアドレスを変更させて頂きました♪これからもよろしくお願いしますv

  2. 名前:そら 投稿日:2006/05/02(火) 01:54:26 ID:5f17e0a8f

    結構遅くまでやってるみたいですね。確かに「まったり」感は全くといっていいほどありませんでした。私にとってカフェ、は料理や飲み物と一緒に、居心地の良さを提供する場所でもあるので、ここはどうも合いませんでした。建物は確かに興味深いです(笑)

    ご面倒かけて申し訳ないです。ありがとうございました!これからもどうぞ京都情報をじゃんじゃん教えてくださいね♪