ギャラリーとパン工房を新設した「カフェ・ビブリオティック・ハロー」(柳馬場二条)

スポンサーリンク

昨日は、久しぶりに京都へ。目的はただ一つ。ローテーブル。

いよいよ我が家のリビングが完成に近づき(引っ越してから3ヶ月弱たつというのに…。どうも、これ、というのになかなか出会えないのです。そんなこんなで一ヶ月とか二ヶ月過ごすと、ここまできたら変に妥協したくないってなっちゃうんですよね)、あとは大きい家具はローテーブルだけ、という状態にまでなりました。(細かく言うと、掛け時計とかもまだ、出会えてないので、ないまま)

滋賀の実家から大阪へ帰る途中、京都東インターで降り、そのまま京都御苑へ。

というのも御苑の駐車場料金は京都にしてはかなり良心的。御池地下駐車場や京都市営駐車場(烏丸)は、基本は30250円。それに対して、御苑の場合、3時間まで500円、以後1時間毎100円ですから、かなり違ってきます。まぁ、市営駐車場の場合は、大丸やACTUSで3000円以上購入すると二時間無料とかついてきますが。

最寄りの駅は地下鉄丸太町駅ですが結構歩かないといけないので、まぁ、不便ちゃ不便ですが、歩くのが苦じゃない人にはオススメです。

で、お腹がまず空いたので柳馬場二条にあるCafe bibliotic hello(カフェ・ビブリオティック・ハロー)が近いし久々に行きますか、と寄ってみました。

IMG_0035

バナナの木があるカフェです。

今までにも何回か訪れて、記事も書いています。

天井に届く本棚があるCafe Bibliotic Hello!(カフェ・ビブリオティック・ハロー) – sorarium
100年の町屋を改装したブックカフェ「Cafe Bibliotic Hello!(カフェ・ビブリオティック・ハロー)」(二条) – sorarium

ここはいつ来ても混んでるんですよね。私が行った時も、連休中ということもあるかもしれませんが、二組が待っていました。

IMG_0037

その間に、新しく併設されたパン工房とギャラリーをちらりと拝見。アクセサリーや食器も販売されています。古いアラビア社の食器もあって、私がフィンランドで購入した同じシリーズのティーポットを見つけてちょっと嬉しくなりました。今度はここのパンを食べてみたいな。

IMG_0036

IMG_0038

さて、肝心のお食事。私はハッシュドビーフを注文。相方はちょうどランチタイムだったので、ランチメニューの一つ、「サーモンとキノコのパウニャカーダソース」を注文。じゃがいものスープつき。

IMG_0040

ちょっと写真がわかりにくいかと思いますが、コーンポタージュのような優しいイエローなんですよね。かわいいなぁー、iittalaのTEEMAです。

IMG_0044

私のハッシュドビーフは、予想してたのとは随分違って、赤ワインの風味がすごくしてる。といってもアルコールはしっかり飛ばしてあって、お肉も柔らかいし、味付けも悪くない。マッシュポテトがソースのように彩られてます。ただ、ちょっとご飯が冷めていたのが気になりました。

量も少なめ。男性にはかなり物足りないのではないでしょうか。私でもちょっと少ないかな、という感じだったので、がっつり食べたい時には向いてないかな。

IMG_0045

むしろ、ここは食事というより居心地の良さに重心を置いたカフェ。

IMG_0048

二階にまでつきぬけた本棚にびっしりと埋め尽くされた雑誌や本。二階は洋書、一階は和書です。京都の雑誌も多いですし、デザインや建築、料理の本がそろっており、のんびりとお茶でもしながら図書館のように読んで過ごすのが、このカフェの楽しみ方でしょう。

IMG_0042

Cafe bibliotic hello(カフェ・ビブリオティック・ハロー)
住所/京都市中京区二条柳馬場東入ル晴明町650
TEL/075-231-8625
営業時間/11時30分~24時(ラストオーダー23時)


大きな地図で見る

スポンサーリンク
この記事をお届けした
sorariumの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!

シェアする