オイルポットを使用したら、油はどれぐらい使えるものなの?

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ということを、常々考えていました。しかしながら、オイルポットもなかったので今までは1回使っては「固めるテンプル」で固めて捨てたりしてたんですが、大体一人分しか揚げないので一回ぐらいじゃ全く綺麗なままなんです。

で、ようやくこのたび、Amazonで「Coo Foo Goo オイルポット 1.1L ZH-7994」を購入しました。どれにしようか迷ったんですが、ステンレス製だし、名前もなんだか愛嬌があるのでこれに。

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実際に使ってみたところ、漉し器の編み目が細かいのでとても綺麗に漉せるのは気に入りました。大きさはもうちょっと小さくてもよかったかな、という気がしないでもないけど、まぁでも家族用ならこれぐらいあってもいいよね。

で、天ぷら油の件に関しては、以下の「教えて!goo」にいい回答がのっていました。調理師の方が答えておられます。

つぎ足しで使用する分にはある一定の「質」で安定します。(消費者センタの実験では劣化ポイントまでは全然達しない・・・うろ覚えです。すいません)

ただし、毎日使わない。空気に常に触れている。揚げ物の材料の水分などが出る(特に魚等は水分が出やすい)これが劣化の主な原因です。

劣化させ難くするには、漉した後再び火にかけて水分を飛ばす、冷めたあと冷暗所で保存する。空気に触れにくくする。継ぎ足し油は少なくなった分量分、補充する。などです。

なるほどね。ただし、以下のような記述もあったので、やっぱり見た目などで自分で判断するのが一番、ということですね。

植物油information

何回でも使用できるという根拠は、「新しい油で揚げ物をはじめたら、一定時間ごとに新しい油を追加する(さし油)ことによって油の品質は一定に保たれるので、継続的な使用が可能である」というものです。ここで重要なのは“連続的な使用”です。確かに一定時間内にさし油を繰り返せば油の品質をほぼ一定に保つことは可能ですが、毎日連続して使用していることが前提となっています。

(中略)

見た目がドロリとして、加熱するとやたらと粘着質の泡が立つときは、油本来の機能が失われていると考えてよいでしょう。このような状態になったら使用をやめる時期

あと、順番も大事かも。

素揚げ→天ぷら→下味付きの肉・魚類(唐揚げなど)、と使用し、最後はきれいなビンに移し変え炒め物などの油に使用(教えて!goo)

というようにね。

※2012年追記
結構長く使ってきたので、今購入するならAmazonで1位のこっちの方がおすすめです。

あるいはカートリッジタイプのこちら。評価も高いし、デザインもこっちのがスタイリッシュ。

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