- 2006-05-21 (日) 23:20
- 02: 広告・デザイン
はてなの近藤社長の日記より。
料理人に最も必要なものは舌なんだなあと感じたのはNHKのテレビ小説ほんまもんを見ていた時なんですが、包丁捌きとか調理のテクニックではなくて、うまいかまずいかを感じられる舌が最も重要なんですよね。
これはよく誤解されているような気がするのですが写真家にしてもそうです。カメラを使いこなすテクニックとか知識じゃなくて、どういう映像が最も感動的かということが分かる視覚というか感性が最も大事で、その個性が作家性を定義すると思います。
デザインもアイコンの色がどうこうとかいう以前に、まずデザインを目の前にして良いと思うか悪いと思うか、舌が効くかどうかという感性が大事で
ものづくりに関わる人間が舌を鍛えないと味は良くはならないんだ、デザイナーだけじゃなくデザインを使う人間も感性を磨いてそれを言語化できる能力を身につける必要があるのではないかなあ。
正確に物事を判断する能力というのは、ある意味才能だよなぁと思う。例えば、トラブルがおこった時にどこが悪いのかを的確に見抜けたりするのも見事な才能なのではないだろうか。それを「センス」だと置き換えてしまうのにはためらいがありますが。ただ近藤氏が言ってるように、「鍛える」ことができる才能であって、けして天性のものに頼っているわけじゃないんだよな、きっと。プロの料理人にしても、写真家にしても。
デザインを使う人間も感性を磨く必要がある、か。ちょっとこのことに関しては思うところあり。うちの会社に対して、ですが。
ところで、今日は12時間以上寝たのでまた長い夜になりそう。もちろん明日は出勤です。「さよならの代わりに」を購入、読了。タイムスリップものは好きなのでよく読んでいるのですが…。それをミステリーとからませるのは無理があるのかも。伏線が伏線としてきちんといきていない、というか肩すかしをくらう感じがあんまり好きじゃないかも。
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