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東郷青児と青い照明の喫茶ソワレ(木屋町)(京都二日目 vol.2)

約束していた、ソワレに行きたくて、四条河原町行きのバスに乗る。
途中、車窓から「太陽と月の祭り」という妙に惹かれるのぼりを見つける。
京都大学の前あたり。
太陽と月、というと、私はランボーを思いだしてしまうのですが
(それは、映画「太陽と月に背いて」を見たせいでしょう。ヴェルレーヌの「落葉」が私はとても好きで…秋になると口ずさまずにはいられない詩。もちろん、上田敏の訳でなければ。「秋の日の ヴィオロンの ため息の 身にしみて ひたぶるに うら悲し」。)
ちょっと見てみたい、とバスを途中下車。

内容は全くそんな暗い情熱などがあるわけではなく、
謎のテントが張られ、つんと鼻をさす香辛料の匂い、リズムを奏でる太鼓。
怪しすぎる…。
と、少しのぞいて終わりました。(笑)

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その横にある、気高くい白い建物。
関西日仏学院
この庭園の美しさ。
一回中に入ってみたい。
以前、ここにあったカフェ「ル・フジタ」は美味しいと評判だったのですが、
今は岡崎の原田観峰美術館に移転したそうです。
がっかり…。

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そして、木屋町のソワレへ。以前行こうとした時は月曜日だったのかもしれません。いつも休みなのですが、この日はブルーの店内へようやく。てっきり、嶽本野ばらの「カフェー小品集」にも載っていると思っていたのですが、実はこのお店はのせなかったようですね。もちろん、彼が知らなかったわけがないだろうし(近くにある「みゅーず」は掲載されていたし)、あえて外した理由が知りたいものです。

カフェー小品集
カフェー小品集
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嶽本 野ばら
小学館 (2003/03)
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ソワレといえば、東郷青児。
以下詳細。

水のタンブラーにも、
コースターにさえ彼の絵が描かれているのです。
この青い照明…、ウエイトレスたちの時代がかったスタイル、かからない音楽。
だからこそ、人はここで本を読み、
ここを選んで話すのかもしれない。

PIC_0061-soire.jpg

けれど…、その何もないおかげで出来る完全な沈黙のために、
気を遣わせてしまったことを考えると本当にたまらない。
聞きたいことがあって、聞けなくて、
それならもう不必要な言葉を口に出さずに、
この静かに落ちてくる沈黙を受け止めていればいいと私は勝手に思っていて。
特に私は沈黙が嫌なわけじゃないのです。人に慣れてしまえば。

緊張している時は別、私は妙に饒舌になって後悔ばかりするはめになる。

もちろん、ただの、質問だったのかもしれないけれど。
素朴な疑問だったり。

ペシミスティックに考えるのは、私の性格なのです。

【関連サイト】
喫茶ソワレ
木屋町360°:ソワレ

喫茶ソワレ
住所/京都市下京区西木屋町通四条上ル
TEL/075-221-0351
営業時間/
火~土 12:00~22:30
日曜日 11:00~22:30
月曜定休

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