プチメックの2号店がデリカフェ「黒メック」として登場!(御池通)

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 今出川のパン屋「le petit mec(ル・プチメック)は、パン好きならずとも名前ぐらいは一度は聞いたことがある超有名パン屋さん。ハード系のパンが多く、カフェスペースも設置されていていつもお客さんで賑わっています。しかし、味もさながら、この店の特徴はフランスにあるパン屋さんがそのままひょいっと移ってきたかのような徹底した空間にあるといえます。

petit mec

 『Le Petit Mec』(ル・プチ・メック) 〜京都グルメマップ〜でもわかるように、真っ赤な外壁と、店内にはフランスの雑貨やポスターがところせましと並び、壁にはフランス語でメッセージが書かれていて、一歩店内に入ったとたんその雰囲気に誰もがうっとりとしてしまうはず。私も何度か訪れたことはありますが、いつ行っても大人気。その上、本店は金・土・日しかやってないから余計に週末は混雑してます。

そんな人気店ではあるものの、今出川という立地上、なかなか足を運べなかったんですが、2007年の夏、烏丸御池から徒歩5分でいける場所に、プチメックの2号店(通称:黒メック)がオープンしました。

le petit mec

マンションの一階にこじんまりと構えた新店は、今出川の本店とは違いずいぶんとシックな佇まい。一瞬通り過ぎそうになりました!

黒メック

お店自体も本店と比べるとこじんまりとして、対面式販売。あちらは本当にパン屋さんですが、こちらはデリです。中で食べることはできませんが、天気がよければ外のカフェスペースで食べることができます、ということでこの日は若干肌寒かったんですが、せっかくなのでここで食べていくことにしました。

土曜日の4時頃ということもあり、私たち以外には誰もいませんでしたがパンの種類はかなり少なめ。時間帯を選ぶともうちょっと選べたかもしれません。ただし、私たちが食べている間も人は絶えることなくやってきていて、わりと食パンを購入していく人が多かったように見えました。みなさん、ご近所っぽい感じで、プチメックが近所にできたらっていうか、マンションの一階にあったらそりゃうれしいよなぁ…と思ったり。

さて、私が注文したのは自家製ローストポークとクリームチーズのサンド、そして紅茶。紅茶はダージリンや中国茶など何種類かから選べます。あまりなじみのない名前でも、何が入ってるの?と聞くとスタッフの女性が丁寧に説明してくれて、このあたりも好印象。

le petit mec sand

もともとプチメックはハード系のパン屋としても有名で、これも堅めのライ麦パンが使われていました。ねっとりとした濃厚なクリームチーズと、ほんの少しのレモン汁の酸味が豚肉の脂っぽさを消してくれてすごく美味しい。うーん、さすがに。

le petit mec sand

連れていった人はプチメックは初めてだったんですが、近くにあったら毎日来るなぁ、美味しいわ、と大絶賛。

今出川まではちょっと…という方は、こちらは四条烏丸から10分~15分程度歩けばすぐなので、こちらに行ってみてからでもいいかもしれません。

【関連サイト】
関谷江里の京都暮らし : ■「ル・プチメック」の新店=「黒メック」 開店おめでとう!
Le Petit Mec 二号店(ル プチメック) *京都-有閑プチセレブ〜関西グルメ部〜
京都のパン屋さん ル・プチメック 黒の新店 – 流れる水のそばで – 楽天ブログ(Blog)

【店舗情報】
Le Petit Mec ルプチメック (オフィシャルサイト)
住所/京都府京都市中京区御池衣棚通上ル不妙覚寺町186 ビスカリア光樹1F
TEL/075-212-7735
営業時間/8:00〜20:00


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