とろとろ天とじうどんを食べに京都・岡崎の「岡北(おかきた)」へ

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少し前に、あるテレビ番組でこちらのお店が紹介されていたのですが、名物の「天とじうどん」がそれはそれは美味しそうで、ドラえもんのテレビとりもちがあれば、すぐさまテレビの中から取り出すのに!と悔しくなるほどでした。その映像が忘れられず、京都に行くことが決まったらすぐに予定に組み込みました。京都・岡崎公園のほど近いところにある「岡北(おかきた)」です。
              

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岡北の待ち時間

訪れたのは週末。12時を少し過ぎた頃でしょうか。実は岡北の横のお店が、京都で最も人気のあるラーメン店「山本麺蔵」でして、こちらは岡北以上に列が伸びていました。隣り合う二軒がどちらも人気店だなんて、すごい。

この日は、雪がちらつく底冷えのする日にもかかわらず、多くの人が並んでいました。私たちの前には10組ほど。並んでいる間にメニューを渡され、先にオーダーを聞いてくれます。

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結局45分ぐらい待ったでしょうか。ようやく店内に入って、次は店内の椅子で10分ほど待ったところで、ようやくテーブルへと案内されました。

しかし、席についたかつかないかぐらいでオーダーしておいたうどんが即到着!!この絶妙のタイミングにはびっくり!!うどんをゆがくのに時間がかかるので、先にゆがき始めていたのでしょうが、ばっちりでした。

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席からは坪庭も見えて、雰囲気よし。

天とじうどんのお味

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丼からはみ出るほどの大きな天ぷらのエビがとろりとした卵と出汁につかっているのですが、この出汁につかった部分の衣が水分をたっぷりふくんでじゅんわりしているのが官能的でうっとりしてしまう。

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柔らかめの関西らしい優しい麺との相性もぴったり。とろとろととろけた卵と出汁を喉に滑りこませるたびに、口の中が喜びで溢れて踊りだしそう。複雑な出汁の風味を溶き卵が真綿のように包み込んで全体的にまろやかにしている。

しみじみと美味しい。

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味にあきたら、七味か山椒をプラスしても。この山椒がまたピリピリとした刺激で、少し飽き始めた舌を無理矢理叱咤激励してくれる。

二人で2,600円でした。美味しゅうございました。ごちそうさま。

【店舗情報】
店名/岡北 (おかきた)
住所/京都府京都市左京区岡崎南御所町34
TEL/075-771-4831
定休日/火曜日と第3水曜日
営業時間/
[月・水~日]
11:00~20:00(L.O)

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