岡山からやってくる毎年恒例の「桃とぶどうまつり」

今年も桃の季節がやってきました。義両親が毎年岡山の桃を箱で送ってくださるので、スーパーで買うのをずっと我慢していたのです。いいのがあったら送るわね、と言った次の日ぐらいにはもう発送してくださいました。今回送っていただいたのは「白鳳」です。

白鳳の特徴

白桃に橘早生を交配した実生から選抜した品種。果肉は多汁で柔らかく、甘みは比較的多くて、繊維の少ない果実です。

ちなみに高級品種である清水白桃は

外観は白い桃で少しだけ紅をさし、形もよく、上品な気品があります。肉質は緻密で多汁、よく熟成したものは糖度も大変高く、味は最高とされています。

と箱の中の説明書にはありました。

ここの桃は、光センサー糖度測定器によって糖度チェックが行われています。なので、どれもそのチェックを通った糖度の高い甘みたっぷりの桃ばかり。

まだ少し熟れていなかったので、常温で保存中。食べる前に2〜3時間冷やしてから食べるのが桃のベストな食べ方です。ただし、同時進行で熟れさせてしまうと、同じタイミングで食べないといけないので半分ぐらいは冷蔵庫に入れて熟れる速度をずらしています。

そして、大好きな種なしニューピオーネ。岡山はフルーツ王国なのですが、本当にフルーツが美味しい。

それと義母が畑で育てたゴーヤやきゅうり、とうもろこしも入っていたので早速調理しました。

ゴーヤはさすがに全部すぐには食べられないので、綿と種をぬき、スライスして塩を少しいれた氷水につけて苦味抜き。1時間ぐらいおいたら、水気をふいてジップロックに入れて冷凍です。使う時はこのまま使えます。

とうもろこしは、畑からもいだ瞬間から美味しさが落ちていくので、保存する場合はすぐにゆがいてそれを冷蔵庫で保存するのがベター。2本あったので水からゆがいて（ガッテン流。水からゆがくとぷちぷちした食感に）冷蔵庫で保存。2，3日もつかな、と思ったのですが、ものすごく甘くて美味しかったのでその日のうちに食べてしまいました。

美味しいなー。

桃は品種によって、店頭にでてくる時期も違うのですが、またしばらくしたら清水白桃が出てくるのでそれも送るわね、とお手紙に書いてあったので届くのが本当に楽しみ。

夏の間に、だいたい3回ぐらい岡山から桃とぶどうと野菜が箱で届くなんて幸せすぎて倒れそうです。

今年も白桃のサングリアつくろうかな。