目盛りがついて量が一目瞭然でわかる「バターケース」

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バターの保存方法として、普段使用しているのは野田琺瑯のバターケース。あれをその都度カットしたり、あるいはもともと適当にカットしたのを入れて使ったりしているのですが、それって結構面倒くさいんですよね。

料理だと結構適当でもいいのですが、お菓子作りは計量が命!ちょっとした量の違いでふくらまなかったり味が違ってきたりします。

そこで、お菓子作りに使用する無塩バターの保存用に、別のバターケースを購入してみようと思って、Amazonで「バターケース」で一位になっていたベーシック 定量カッティングガイド付バターケース BTG1を購入してみました。

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その名の通り、カッティングガイドがついているので、最初にこのガイドに沿って切っておくと使用時に計らなくてもいい、という便利キッチンツール。P3035190.jpg

↑ 縦のカッティングガイドを利用して13等分に切ると、200gのバターを15g(大さじ1杯分)ずつに切り分けられ、さらに横のカッティングガイドで3等分すれば、1つが5gずつに切り分けられます。

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↑ ケースは透明ケースなので、蓋をしていても量が一目瞭然。

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↑ 蓋、容器、中子、スプーンに分かれています。

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↑ 切る時は、この中子を取り出します。この垣根の溝のような部分に包丁をあわせカットしていきます。

バターがくっつかないよう細かい凹凸がついているのも工夫の一つ。

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↑ 200gのバターがちょうどすっぽり入るサイズです。

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↑ そのまま置くとこうなります。

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↑ スプーンはみつまたで、後で取り出すのに役立ちますし、ケースの中にそのまま入れられるようになっています。

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↑ スプーンを入れてケースをかぶせるとこんな感じですね。

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↑ バターとスプーンがくっつかないよう、スプーンを支えるところがちゃんとあります。

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↑ まずバターを横のガイドに沿って切る場合。上の溝と下の溝をあわせながら思い切り力を入れて切ります。

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↑ 最後までしっかりと切ってください。

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↑ そうすると綺麗に切り分けられます。

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↑ 同様に三等分。

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↑ 次に5gずつに切り分けていきます。縦のガイドに沿ってカットします。

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↑ バターがくっついてくるので、なかなか切りにくいです。スプーンで抑えつつ慎重に。ただし、無塩バターの場合、お菓子に使う時は5gとか少ないサイズで使うことはないので、縦ガイドのみだけでもいいかもしれません。

そうするとちょうど15gずつですから。

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↑ ときどき、左に寄せながら。

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↑ 最終的にすべてカットするとこうなります。

13等分×3等分=39等分ですね。5g×39=195g 200gのバターなので多少の誤差はありますがそれほど気にしなくてもいいかと。

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↑ 付属のスプーンで、5gずつ簡単にとれます。これは便利。

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↑ 蓋はカチっと閉まるタイプではなくかぶせるだけ。

買ってきた時が大変ですが、作ってる最中にカットする手間がいらないし、計量する手間もいらないしでこれは確かに便利です。Amazonで1位になってるだけのことはありますね。それにしてもこういうの考える人ってほんとアイデアマンだなーと感心してしまいますね。

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ちなみに、こちらが有塩バターを入れてる野田琺瑯のバターケースです。こっちはこっちで有塩バター入れとして今後も使っていくつもり。

どちらもおすすめのバターケースです。

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『目盛りがついて量が一目瞭然でわかる「バターケース」』へのコメント

  1. 名前:マリツ (@maritu07) 投稿日:2012/05/03(木) 01:11:21 ID:589fc6ab0

    @sabajacoうちもってるやつ。ハンズで売ってるよ☆ http://t.co/ShJLLfVp