【倉敷・香川旅行(8)】bluemarkがグラフィックデザインを手がけたフレンチレストラン「五風十雨」(高松市)

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さて、香川二日目。中休み。さすがに三日間うどんだと飽きるだろうということで、前日に予約しておいたフレンチ・レストラン「五風十雨」へ向かいました。高松市内からは車で40分ぐらいかかる、田舎の村の中にあります。

細い川沿いの道をまっすぐ進んでいくと、草の中に隠れた看板が…。

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五風十雨(ごふうじゅうう)とは…

五風十雨の意味 – 四字熟語辞典 – goo辞書

世の中が平穏無事であるたとえ。気候が穏やかで順調なことで、豊作の兆しとされる。五日ごとに風が吹き、十日ごとに雨が降る意から。

もともとは中国から来た言葉のようです。この日はその言葉通り、おだやかな昼下がり。周囲には人っ子一人いません。

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見渡すと、格式高い土塀が奥へと続いていたのですが、看板もなく、本当にここがお店なのかととまどっていたら、あとから車がとまり、お婆ちゃん二人がおりてきたので、聞いてみると、「多分ここよ」と教えてくれました。

お二人も評判がよいから、と来てみたそう。おそるおそる足を踏み入れてみると…

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綺麗に整えられたお庭。でも見渡してもレストランぽい建物が…ない…?と思ったら右手にある建物がそうでした。古民家を改装したレストランです。

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天井が高く表し梁の見える開放的な空間。シェフが一人と女性スタッフが一人でやっておられました。

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iittalaのアイノ・アアルトのタンブラー。水面の波紋をイメージさせるデザイン。我が家にもあるやつです。

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かぼちゃの冷製スープ。こくがあってすごく美味しい。

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海老ときゅうりのタルタル バルサミコ酢ソースぞえ。ぷりぷりの海老にタルタルの濃厚な味と、酸味のきいたソースがぴったり。

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bluemarkデザインの箸袋。

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こんな風に組み立てれば、箸置きに。

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メインはスズキのソテー 茄子のジュレの上にのっていました。茄子は苦手なのですが、一口だけおそるおそる食べてみると、私の苦手な茄子の青臭さみたいなのがすっかり消えて非常に美味しい。

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つけあわせのパンもあったかくてふわふわ。

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デザートはアイスと白桃のコンポートです。満足!これ、お皿も冷やしてあったら完璧でした。ちょっと残念。

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そして食後の紅茶も入れて1500円ちょっと。これだけランチで食べられたら十分満足です。ここはディナーにもぜひ来てみたいと思わせてくれました。近かったらなぁー。

店内もランチタイムが始まるとすぐにどんどんお客さんが入ってくるほどの人気っぷり。さすがですね。

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レストランに続きでギャラリーが併設されており、そこで服やバッグ、器などが販売されています。そして、bluemarkデザインのマッチも♪一つ50円だったのでついつい全種類買ってしまいましたww ショップカードもいただきました!

いやぁ、美味しかったです。うどんだけじゃなく、こちらもぜひどうぞ。

五風十雨
住所/香川県高松市西植田町3186
TEL/087-849-0510
営業時間/1時半~17時 ランチ14時まで 
17時以降は予約のみ
定休日/火曜日


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