京都の本格イタリアンバル「オステリア・テンポ(Osteria tempo)」(河原町三条)

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久しぶりの京都はとても疲れました。昔は大阪の方が行くと疲れていたのに、最近はようやく大阪に慣れたせいか京都に行くとめっきり疲れるように。。

大阪駅が改装して新しく綺麗になり、何処に行くにもわかりやすくなったのも理由の一つかもしれません。あと、京都は人が多いわりには歩道がすごく狭くて、ぶつかったりよけたり立ち止まったりすることが多いのですが、大阪はわりと人は多いけれど多い場所は歩道が広くて人の流れにさえ乗ってしまえば、意外と動きやすいんです。

ま、そんなわけで疲れた私たちがこの日の最後に立ち寄ったのは、相方に前々から連れていけとせがまれていた「Osteria tempo / オステリア テンポ」でした。

河原町を上がっていき、BALビルのところを東に入った路地にあるイタリアンのお店です。

一階はカウンター、二階は大人数でも大丈夫な大きなテーブルがあります。

前は二階でしたが、今回は二人だったのでカウンターで。オーナーが程よい距離感で話かけてくれて、心地よい空間です。

まずは、シャンパンのグラスで乾杯。

最初は、ムール貝の白ワイン蒸し。肉厚で身はふっくらした美味しいムール貝!

アンティパストの四種盛り。ライスコロッケも、アンチョビのせ半熟卵も、ポテトも、えびとズッキーニとほたてのマリネ。どれもこれも美味しい〜。

赤ワインのサングリア。りんごとオレンジを漬け込んだもの。以前飲んだ時は、白桃のサングリアでこれがもう今まで飲んできたサングリアの中で最も美味しかったんですが、この日のサングリアも飲みやすくフルーティ。ついつい二杯も飲んでしまいました。

剣先イカのフリット。

秋刀魚とパプリカのマリネ。旬の秋刀魚を使ってるので、美味しくないわけないんですが、もうね。生臭さなど一片もなく、最高。

白ワインのサングリア。こちらは洋梨を使っていて、赤よりは甘め。美味しいけど、赤の方が私は好みでした。

ハチノスのトリッパ。ハチノスというのは、牛の胃、それのトマト煮込み。歯ごたえがあってくにゅっとした食感のハチノスは前回も食べたけど、美味しかったのでリピート。相方はこれが一番好きだそう。

残りのトマト煮込みには、パンをつけて食べても美味しいですよ、と言われたのでパンをオーダー。全部パンにつけて食べちゃいました。

ラストは天然スズキの焼いたん。アーティチョークとじゃがいもぞえ。

最後まできっちり満足させてくれるイタリアンバル。私が四杯飲んで、相方はソフトドリンクを一杯で、全部で1万2000円ぐらいでした。

しっかりと食べることも、カウンターで軽く飲むことも出来るし、女性だけでも気後れすることはなさそうです。四条河原町から近い場所にあるのも嬉しいポイント。

お店を出た後に、すぐまた行きたくなる、そんなお店です。

【店舗情報】
店名/Osteria tempo / オステリア テンポ
住所/京都府京都市中京区河原町通り三条下ル2丁目山崎町245-4
TEL/075-708-2669
定休日/水曜日・月1回休み
営業時間/18:00~翌1:30(L.O.)

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