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信楽陶器まつり2007に行ってきました

 毎年、秋(体育の日を含む三日間)に開催される「信楽陶器まつり」に行ってきました。

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 滋賀県で焼き物、と言えば、もちろん「信楽焼」が一番に出てくるはず。信楽焼は全国的にも有名で、実は日本六古窯にも選ばれていたりする。日本六古窯は以下の六つ。

日本六古窯は、日本独自の焼き方を継承する焼き物。他の窯は中国大陸や朝鮮から渡来した技術によって始められたものです。六古窯は全て、国指定伝統的工芸品です。

●丹波焼(兵庫県) ●瀬戸焼(愛知県) ●常滑焼(愛知県) ●信楽焼(滋賀県) ●備前焼(岡山県) ●越前焼(福井県)

ちょっと意外だったのは、萩焼が入っていないこと。結構有名だと思ってたんですけどね。あれは日本独自の焼き方ではないのか!さらに、この六古窯の中でも、信楽焼は1250年もの伝統があって、日本最古の産地なんだそうです。信楽焼の特徴は、というと、

自然釉…うわぐすりをかけないで焼く。灰が溶けて自然にうわぐすりをかけたようになる。(ビ-ドロ釉という)
火色…焼成することによって表面にほの赤く、あるいは薄いかき色のような色になる
焦げ…薪の灰に埋まる部分が黒褐色になった溶岩のような色になる。

これらが登り窯・穴窯における信楽焼の特徴であり、「古信楽」と呼ばれる信楽特有の土味を発揮して、素朴で暖かい情感を表わしています。

 なるほど。そんな信楽焼の陶器祭りが年に一回だけ信楽町で開催されていて、これは毎年すごい人気だと周囲の人から聞いていたので一度は行ってみたいなぁと思っていました。50社を超える窯元がずらりとテントを並べ、安く信楽焼きの器を売ってくれる市なので(たとえば、店の展示品だとか、はんぱもの(一枚だけしかないお皿とか。普通器ってセットで買いますから)、もう県内外各地からやってきて、かなり渋滞するという噂も耳にしたり。

 そんな祭りに今年こそ行ってみたいなぁーと調べてみたら、どんぴしゃり。この三連休にあたっていたので、急遽予定を変更して行ってきました。以下はレポート。

 国道307号線をひたすら向かうんですが、陶芸の森あたりからすでにかなりの渋滞。私たちが着いたのは2時過ぎぐらいだったんですが、もう車がいっぱい、人がいっぱい!とはいえ、全く動かないというわけでもなく、のろのろと進みます。ただ、近くの駐車場は埋まっているので、知り合いから聞いた通り私は「小学校」の無料駐車場にとめました。ここから10分ほど歩くと甲賀市役所信楽支所(祭り会場)にたどり着けます。そんなに遠くないし、歩くのが苦手な人のために、無料のシャトルバスが小学校から会場まで出てるんで、それにのってもOK。ただ、先述の通り結構混んでいるので、歩きながら周囲の陶器のお店とかを見つつ向かう方がおすすめ。

 そんなお店のところで見つけた狸の置物。信楽といえば狸ですよね。

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しかし、市役所へ向かうちょっと手間にあるところに飾られていた大きな狸は、狸というかその口はオオカミ?!ものすごく怖いwww

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それにこの整然と並んでる感じも怖い。(笑)

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会場にもやっぱり狸が並んでいます。

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もちろん、お目当ての器もたくさん。私はこのうわぐすりのかかってない素朴なざらっとしてて、厚みのあまりない器が好みなので、信楽焼きはわりと好きなんです。

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一番よかったのは、ここの「文五郎窯」というところ。

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すごくシンプルで美しい器が並べてあるし、それ以外の小物やレイアウトもすっきりとしている。ちょっと「J-period」っぽい。そこで購入したのがこの箸置き。なんと一つ200円。安い。

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器じゃないけど、このスプーンとフォークセットもすごくチャーミングだったので購入。

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文五郎窯さんの工房もあり。咲sacra楽*NEWS:文五郎窯さんでは工房の様子も見られます。一回訪れてみたいですね。

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あと、こちらの「四季のうつわ家」にて、小皿。一枚700円。

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あと、この大皿。一枚900円で、これはどこで購入したか忘れました。

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他にもいっぱいお皿や鍋や花器が売られていて気になる物はたくさんありました。これはちょっと来年も行きたいです。とても楽しかった。

そして、満足して小学校へと戻る道すがら…

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「えー、それでは信楽警察署前から中継です」 って、警察署の前にも狸がw

大満足の陶器まつりでした。

DSC08149_susuki.jpg

【関連サイト】
信楽陶器まつり 2007 公式サイト
信楽陶器工業協同組合

甲賀市役所信楽支所(信楽陶器まつり 会場)
甲賀市信楽町長野1203
TEL.0748-82-3415


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Comments:2

sacra 07-10-13 (土) 11:23

はじめまして。
トラックバックありがとうございます。
すごいレポートですね~。
写真もきれいで楽しませていただきました。

そうなんです。
文五郎窯さんとは長いお付き合いで・・・。
取り扱わせていただいてます。
お祭りで買うのがやはりオススメですが
陶器祭り開催時でないときにご入用の祭は咲sacra楽へ^^

そら 07-10-14 (日) 20:50

こんにちは、sacraさん。わざわざコメントありがとうございます。文五郎窯さんのスペースが信楽陶器祭りの中で一番目立っていて、器をただ置くだけではなく、どうすれば一番美しく見えるのか、器とその周囲の空間づくりというものを考えられていて、とてもよかったです。もちろん器自体もシンプルで好きだなぁと。

sacraさんのところで文五郎窯さんの器を取り扱っておられるのですね。お店は草津ということで、お知り合いのメガネ屋さんもきになりますし、また一度お伺いさせていただきます。

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