facebookの創設者の半生を映画化した「ソーシャル・ネットワーク」が来年公開

久しぶりに「見てみたい」と思わせてくれる映画が、来年公開されます。世界中に5億人とも言われるユーザーを持つ世界最大のSNS「facebook」。

そのfacebookを2004年にたちあげた創設者マーク・ザッカーバーグの半生を、デヴィッド・フィンチャー監督が映画化しました。

タイトルは、そのまま「ソーシャル・ネットワーク」。
facebookは、日本でいうmixiのようなものですが、実名登録が基本なのが大きな特徴。日本では、mixiやtwitterに押されてあまり目立ちませんが、外国に友人がいる人は登録している人が多いのではないでしょうか。

もともと、ハーバード大学の学生だったマークが、学生同士のつながりを、ということで作ったのが始まり。それが色んな大学に飛び火しました。最初は学生のみでしたが、今は一般の人でも使えます。

ちなみにこのマーク・ザッカーバーグ氏、1984年生まれ！現在26歳で、facebookのCEOです。wikipediaによると、「2010年、米雑誌フォーブスが発表した「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位に当時25歳の最年少でランクイン」とのこと。

facebookのきっかけから、成功、そして裏切り、といった彼の波乱万丈の人生が、映画「セブン」「ベンジャミン・バトン」「ファイト・クラブ」のデヴィッド・フィンチャー監督によって描かれているとなったら、これはもう見ずにはいられません。

ところで、この映画のトレーラーが公式サイトで見られますが（上部のビデオをクリック）、途中で出てくるこのフレーズ。「失う者なくして5億人の友だちは作れない」は、英語版ではこうなっています。

「You Don’t Get to 500 million Friends without making a few enemies」…敵を作らずに5億人の友人は作れない。こっちの直訳の方がいいのにね。

公開は来年の1月15日！楽しみです。絶対に観に行くつもり。

ちなみに、音楽は、nine inch nailsのトレント・レズナーが担当。サントラは発売中。相方が購入していたので、早くAmazonから届かないかしら。