感覚を表す言葉と色で表現したマンスリーカレンダー

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今年のカレンダーは皆さん、もう買われましたか?私はカレンダーはあんまり見ないので(もっぱら手帳。会社では、某インテリア雑誌の付録についていた、北欧家具の写真とコメントがついてる小さなカレンダーをもらったのでそれを)、買ってませんが、11月中旬頃から出始めるいろんなデザインのカレンダーを見るのは楽しいです。

で、今回とりあげるのは、イギリスのデザイナー・Jonathan Daviesが作ったカラフルなカレンダー。

calendar
(via AisleOne

よーく、見てください…気づきました???

そう。 実はこのカレンダー、月毎に感じる「感覚」を言葉にして、その言葉からイメージする「色」でカレンダーを作ったものなんです。

  1. 一月はFREEZING(凍えるように寒い!そう、まるで今日のような) だから薄く青い冷たい青
  2. 二月はCHILLY(凍てつく、底冷えのする。頬がチリチリするような寒さ!) 少し緑がかった冷たい冷たい青
  3. 三月はBRISK(心地よい冷たさ。春の息吹が感じられる頃) 若葉色
  4. 四月はREFRESHING(リフレッシュな気分。春、一番好きな季節) 黄色。へぇ、黄色か!日本人なら桜色になりそうだ。
  5. 五月はPLEASANT(気持ちがいい五月晴れが続く月) 明るいオレンジ。
  6. 六月はGLORIOUS(輝かしい、きらきらした太陽、夏は間近) ゴールドに近い太陽色。
  7. 七月はBALMY(爽やかな夏の始まり。) 濃いオレンジジュース色。
  8. 八月はSWELTERING(うだるような暑さ。ばてばてな感じ) 真っ赤。見ているだけで暑い。
  9. 九月はGLOWING(燃え立つような、陽炎がたちそうな残暑) ほんのり秋を感じさせる明るいブラウン。
  10. 十月はSULLEN(陰鬱な空模様。秋の到来) 枯葉色。
  11. 十一月はGLOOMY(どんよりと曇る晩秋) 灰色の空からは雨。
  12. 十二月はCOLD(寒く、そして、風が冷たくなってくる頃) 正真正銘の水色。

これを眺めてたら、部屋の中でも季節を感じることが出来そうですね。

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