折紙で遊べる和カフェ「ちゃらん」で玉露を飲んでみた(烏丸)

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 足が疲れたのと、寒いので「もう無理!どっかに入ろう。お茶しよう」と提案。二人とも異論はない模様。三条通にいたので、そういえばこのへんには「ちゃらん」があったな、と自分のデジカメの地図をチェック。そのまま下りていくと、SECOND HOUSE 東桐院が。昔ここでパスタを食べた覚えがありますが、それ以来行ってないな。o・mo・ya(french)には一度行ってみたいかもしれない。あまりの寒さにここに入ろうかしら、と思うがいやいや、もうすぐ近くだし、と思い直す。(ところで、何時の間に東京進出してたんだ!)、すっと見つけられた「ちゃらん」。外観と外に出ているメニューのデザインが普通の喫茶店という感じで、どうなんだろうとちょっとためらったのですが、入口はよい雰囲気で扉も素敵。がらりとあけると…和カフェらしく落ち着いた照明と、いい茶葉の香りが。あぁ、ちょっと、ここは、かなり、よいかもよ?!と期待感が高まる。

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以下詳細。


 大きな窓から通りを眺められる場所。

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 先日の「L-magazine」に掲載されていたようにここは「日本茶カフェ」であると同時に「折紙カフェ」でもあるのだ。どのテーブルにも、茶葉がこうして焚かれており、香りの演出もなされている。

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 私が頼んだのは、お茶うけつき日本茶セットの宇治玉露(800円~)。友人は煎茶のお茶うけセットを。ちゃんと差し湯つき。一番驚いたのは、「味噌のパウンドケーキ」。味噌だって?!ところが、これが意外と美味しい。味噌の濃さが絶妙。濃くもなく薄くもないちょうどいい。すごい。個人的にもう少しお湯が熱い方が好み。差し湯もその都度もってきてくるかポットに入っているといいのに。このままだと冷めてしまうのが早いから。

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 こんな折紙が各テーブルに。全員折れるのはツル。Hだけが、「小鳥」も折れて驚いてしまった。こういう時に何かツル以外に折れると「おっ!」と思いますね。

 お茶好きな人にはたまらぬ折り紙付きの和カフェ。

和カフェ ちゃらん
住所/京都市中京区蛸薬子通烏丸東入―蓮社町298-2
TEL/075-212-9265
営業時間/
平日10時~8時
日祝10時~7時
不定休


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