子宮筋腫核手術の記録(5)いよいよ入院!手術前日の過ごし方

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今回は、入院当日どういう風に過ごしたかをレポートします。当日は手術はなく普段どおりの生活です。13時半までに入院すればよく、食事も夕食までは食べても飲んでもOK。夕食も普通食が出ます。夕食後から絶食がスタート、手術は入院翌日の9時スタートだったので、3時間前からは絶飲です。

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入院当日の朝

朝はいつも通りというかなんというか。

坊(2歳4ヶ月)が朝の5:30ぐらいに空咳をしていたので、相方がちょっとお茶をあげてまた寝させようとしたものの、坊がそのまま絵本を出してしまうコースに。

読んでくれないと泣き叫びそうな勢いに負けた相方が、朝の5時台に2冊も絵本を読み聞かせさせられているのを夢うつつに聞いてました。そのまま二人は朝のシャワータイムへ。

相方は、今回の入院にあわせて少し早い夏休みをとってくれました。(全然休みじゃないけど。)

休みの日の朝食は彼が担当してくれるのが常となっているので、朝はコーンときゅうりのサンドイッチ、玉ねぎスープ、岡山の桃。

その後、私は荷物の最終準備。坊がテレビを見ている間に相方が掃除機をかける。どんどん外は暑くなっていき、ちょっと外遊びという気温でもなくなってきたので、水遊びでもしますか、とベランダプールの準備をする相方。

ところが、水をいれるはずがお湯になっていて、これもうプールっていうかお風呂ですよね?

水着を着る、着ないで2歳児の地雷をふんでしまい、大泣きされたものの、やり始めたら楽しくなってきたのかプールの中へ。お湯になっているので氷をザザーッと入れると「冷たい!」と嬉しそう。ところがどんどん溶けていくのが不思議なようで「あれ?冷たいは?冷たいどこ?!」と溶けてしまった氷を探していたのが大変可愛かった。

30分ぐらいで切り上げたところで、岡山から義母が到着。

あとはお任せして、ちょっとユニクロへ。相方がUUのTシャツが欲しいというので2着購入。あと、退院時にスカートをはこうと思っていたんだけど、お腹がやっぱり傷むのでは、と思い、ワンピースの方がいいかな、とロングワンピを購入。

アイス屋さんで美味しいヨーグルトソルベを食べて、とんかつ屋さんへランチに。二人でランチなんて久しぶり。

そのまま病院へ。

入院の手続き

まずは入院受付へ行って、事前に渡された個室の希望書や、同意書などを渡し、右手に名前とバーコードが記載されたタグを巻いてもらいました。

ここでテレビカードを購入(冷蔵庫を使う人は必須!)

その後、病棟へ移動。

看護師さんがやってきて、身長と体重を計測。病棟内を少し案内してくれて、部屋へ通されたので持ってきた荷物をすべて棚などへ。

その後、担当看護師さんがきて熱を計測(36.1度)、血圧や酸素値をはかって、手術のときに使う圧着ソックスのサイズのためにふくらはぎや足首のサイズも計測。

今日から退院までの流れをざっと説明されました。

栄養士さん、薬剤師さん、も次から次へとやってきて、事前に確認されたことを再度確認。

確認、確認、確認、ばっかりでこれだけ確認してたらそりゃ間違えないな、というぐらい確認が多い!

夕方までにシャワーを浴びておいてください、と言われたので、早速シャワーを浴びて、ルームウェアに着替える。

術後に使うT字帯(300円)と腹帯(800円)が必要と言われたので、売店へ。その後、昼用ナプキンを一つ添えて看護師さんへ提出。

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あとで、術後に着る服とまとめてもってこられたので、テレビ台の上へ。

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術前に着る服とソックスも用意されたので、それもテレビ台の上へ。

直前の内診

あとは夕食までリラックス、かと思いきや、ちょうど先生に会って、術前の内診をさせて、と言われ、執刀を担当してくれるI先生と主治医のM先生と一緒に内診室へ。心の準備が!!

特に問題なさそうだけれど、以前内診したときより、サイズが小さくなって形というか、ゆがんでる、みたいなことをボソボソと喋ってるのが聴こえました。特に問題なし。

夕食後から絶食タイムと…アレ

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そして、18時に普通食。

このあとは絶食で、お茶や水、コーヒーなどは飲んでもいいとのこと。ただし、ミルクなど乳製品はNG!

21時に浣腸をして、お腹を空っぽにし、再度、次の日の朝に浣腸して、完全にお腹を空っぽに。

浣腸は辛かった!

横になって入れられて、「理想は5分ベッドに横になって、それからトイレにいって出すのが理想なんだけど…そんなことできるひとはいません」と笑って言われました。ええええ。

「まぁ、できるだけ我慢してもらって、トイレで我慢してもらってもいいですし、そこはお任せします」といって、しゅーっと消えていかれました。

もちろん私はトイレ待機でしたが、言われた通り2分も持ちません。お腹ぐるぐる!

でもこれ自体は別にそんなきつくなかったですね。ずっと痛みが続くわけじゃないので。朝も同様。

そして、22時消灯だったので、それまでは相方に向けて手紙を書いていました。手術に100%は無いですし、もし、もし万が一のことがあったら、と、坊のことを含め、いろいろな手続や大事なことをしたためて糊をしておきました。手術の前に渡そうと。

次回はいよいよ手術の話になります。

術後は一睡もできなかったというレポートが多かったので、せめて前日はぐっすり寝るぞ、と耳栓を持っていきました。おかげで安眠できました!
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