すでに「たびねす」でガイド記事を書いたように、先日兵庫県宝塚市にある手塚治虫記念館に行ってきました。詳しくはそちらの記事を見ていただくとして、向こうではご紹介できなかった写真を交えて裏レポートです。
手塚治虫記念館は宝塚大劇場のすぐそばにあります。国道176号線の宝塚歌劇場前信号を大阪方面から行く場合は西に曲がり、カーブに沿っていくと左手にすぐ見当たるかと。駐車場は手塚治虫記念館を過ぎてすぐ左にある一方通行の細い道を行った場所にある「宝塚文化創造館」の三井のリパーク駐車場が使えます。入館受付時に駐車券提示で、1時間無料券（計1時間半無料)がもらえます。
ド迫力の火の鳥モニュメント。撮影スポットの１つ。
エントランスに向かうまでにあるのは、ハリウッドさながらキャラクターたちの手型足型。これは私の大好きなブラック・ジャックのもの。あら？意外と手が小さい！
柱に埋め込まれているキャラクターたち。ブラックジャックやアトムなど。
常設展示はタイムカプセルのように、手塚氏ゆかりのお宝が眠っています。
ブラックジャックの名シーン原画。
トイレ前の壁にはジャングル大帝が描かれていたり、そこここで手塚ファンの心をくすぐるんですよね。
二階は企画展示で、この日はオトメイトとのコラボ企画でした（現在は終了しています）。企画展は撮影禁止ですが、ここは撮影OKなスポット。この企画がなかなかすごくて、ブラックジャックがセクシーなイケメンになっていたり、え？！これがあのキャラクター？！という驚きの絵がいっぱいでした。面白かった！！
ブロマイドプレゼント中でもらっちゃいました。
二階には他に、ジャングルカフェやミュージアムグッズ売り場、手塚漫画が読み放題のライブラリーなどがあります。
また、情報・アニメ検索機では手塚アニメも見ることができます。
今度は地下へ。アニメ工房という簡単なアニメが作れるワークショップスペースがあったり、この日は似顔絵を書いてもらえるイベントが開催されていました。内観、ちょっと近未来っぽい感じですよね。
最後にスタンプを押して見学は終了。
2014年8月11日に来館350万人を達成した手塚治虫記念館。これを記念した記念ポストカードが配布されていて（一人一枚／3万5千枚）私もいただけました。宝塚劇場ばかりがとりあげられがちですが、ぜひ宝塚を訪れたらこちらにも立ち寄ってほしいスポットの１つです。（なんと手塚治虫氏自身、小さいころよく宝塚劇場を訪れていたそうですよ！）
ちなみに宝塚市のマンホールは、すみれの花。さすが。
※下の記事がたびねすで書いたガイド記事ですのでぜひこっちも見てくださいねー。
宝塚市立「手塚治虫記念館」は手塚ファン垂涎のお宝スポット！！ | 兵庫県 | [たびねす] by Travel.jp
鉄腕アトム、ブラック・ジャック、ジャングル大帝、火の鳥、ブッダ、三つ目がとおる、などなど、かつて子どもたちが夢中になったアニメや漫画を多く産みだした漫画の神様・手塚治虫。 彼が育った兵庫県宝塚市にある「手塚治虫記念館」には、原画や幼少時のスケッチなどが展示されており、手塚ファンにとって宝箱のような場所！ 彼のアニメ、漫画を見て育った人ならば、きっと楽しめるはずです。 …
