「イルミナイト万博 2013」へ夕涼みに行ってきました

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毎年夏と冬に開催されている「イルミナイト万博」。万博公園内にある太陽の塔がライトアップされ、広場に多くの屋台が出たり子どもたちの遊び道具が登場し、普段は見られない夜の万博を堪能できる楽しいイベントです。

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ちょうど初日は茨木の辯天宗夏祭奉納花火大会の開催日と同じ日。会場からも茨木の花火が見られるということで、相方が帰宅後急いで支度をして、車で向かいました。すでに花火の音がドーンドーンと響いています。中央駐車場・日本庭園前駐車場のみ16:30~20:30でも入庫できますし、16:30以降だと駐車料金が半額になるのがありがたいですね。平日だったので、400円ですみました。

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太陽の広場は、ミラーボーラーというアート集団によって幻想的な空間に仕上げられていました。なんだか目玉のような…漫画「20世紀少年」のトモダチを連想してしまい若干怖かったです。

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ライトアップされた太陽の塔はまるでロボットみたいで、このままガシャーンガシャーンと動き出して街を破壊しそうな雰囲気。

正面の顔は「現在の太陽」です。てっぺんは「未来の太陽」。

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黒い顔は「過去の太陽」。内部には「地底の太陽」があったそうですが現在行方不明です。

来年には内部が一般にも公開されるそうで、ぜひ行きたいなと今から楽しみ。

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木々にもミラーボールがいくつも吊るされていて、本当に幻想的でなんだか夢の国ようでした。

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お祭り広場では、手持ち花火を持ち込んで花火を楽しむことができます。都会ではなかなか花火ができる場所がないので、多くの家族、あるいはカップルが花火を楽しんでいました。

そして木々の向こう側にほんのすこし見えてるのが、茨木の花火!見えてるけど、もうちょっとーーー!

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イルミストリートを通り抜けて…

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キッズランドには、ジャンボ迷路やジャンボピンボール、バブルボールズ、ジャンプゾーンなどのアトラクションも用意されていました。この大きな風船の中に子どもたちが入って大きなプールの中で回るのは楽しそうで私もちょっとしたかった。

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下の広場には、フードコートがありケバブやたこやき、富士見焼きそば、カキ氷などの屋台がたくさん出店いました。

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ハーブソーセージと牛たん串を購入。

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花火が終わってしまうから!と、仕事が終わってすぐに会場へやってきたからご飯を食べる暇もなかったため、きっとお腹がすくだろうとおにぎりだけ作って持ってきました。

屋台のご飯ぐらいじゃとても満たされないでしょうし。座るところもないだろうと一応レジャーシートやおてふきも持参で、なんだかお祭り…というか夜のピクニックという感じ(笑)

でも相方は、平日にこういうところに来ると非日常感が味わえるから楽しいなぁとにこにこしていて、それを見て誘って良かったなぁと嬉しくなりました。

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世界のビールもありました。

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帰り際にもう一度お祭り広場をのぞいてみると、手持ち花火の煙がすごくて、なんか映画のようなシーンに(笑)

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太陽の塔の真下で花火ができるなんて、いいよね。私たちも持って行けばよかったかなぁ。

19:30頃に来たので、一時間ぐらいで茨木の花火は終了。21:00閉園なので、あっという間に蛍の光が流れ始めました。

もう少しゆっくり楽しみたかった気もしますが、でも平日の夜のおでかけは思ったよりずっといいものでした。

また来年もうまく日程があえば行ってみたいかな。

会期は本日まで。

【イベント情報】
イベント名/イルミナイト万博 夕涼み
会場/自然文化園 お祭り広場・東大路・下の広場
日時/8月8日(木)~8月18日(日) 16:00~21:00(入園は20:30まで)
問い合わせ先/06-6877-7387

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