昆布出汁のあっさりスープに身体の芯から温まる〜!博多もつ鍋「蟻月」(梅田)

スポンサーリンク

さすがに10月ともなると朝夕は肌寒いですね。先日の金曜日に出かけた時もちょっと寒かったので温まるものが食べたいねぇということで、堂島アバンザからそれほど遠くもない「博多もつ鍋 蟻月」に行ってみることにしました。

以前、友人たちと行こうとした時は、12月の忘年会シーズンだったため予約がとれなかったお店です。今回は平日だしまだ鍋の季節というには少し早いので大丈夫だろうと一応行く前に電話してみたところ、「8:30まででしたらいけます」と言われたので、行くことに。

PA050240

蟻月は、大阪と東京と札幌に店舗がありますが、大阪だと堂島、心斎橋にありますが、堂島店だと大阪駅からもそれほど遠くなく歩いていける距離なので行きやすいですね。ブリーゼブリーゼの裏あたりにあります。大きなのれんと提灯がかかっているのですぐにわかりました。(ちなみに、横の地中海料理のお店も美味しそうでした!また行ってみたい。)PA050227

二階のテーブル席に案内されましたが、かなり雰囲気がいいですね。テーブルにはスポットライトがあたり、音楽もボサノヴァがかかっていて落ち着いた感じ。

早速注文ですが、あっさりしたポン酢風味でいただける「金のもつ鍋」(1,302円)をオーダー。後で知りましたが、この店の看板メニューは白味噌仕立ての「白のもつ鍋」らしいです(笑)一応、白、赤、銀、金の4種類のもつ鍋が用意されており、2人前から注文できます。

PA050229

最初に出てきたつきだしは、生姜の甘酢漬け。あら、美味しい。

PA050230

こちらが特製のポン酢。かなり濃い目なので少しスープでうすめていただきます。

PA050231

お好みで大根おろしと柚子胡椒も加えて。

PA050232

一品で注文した自家製辛子明太子(840円)。いやぁ、ねっとりとしてツブツブが立っていて美味しい辛子明太子ですね!上にのってる昆布と胡麻もいいアクセントになっています。

PA050235

そしてこれが蟻月のもつ鍋。金のもつ鍋は昆布出汁ベース。でももつの出汁もでてあっさりなのにこくがあるすごく美味しいスープに仕上がっています。ほとんど完成した状態で出てくるので、後はニラを少しだけくたっとさせていただくだけ。

PA050236

おろし大根を加えて…わーーー!めっちゃ美味しい。何が秀逸ってやはりこのスープですね。いいダシがでています。もつは小さめですがぷりっとしててこれまた美味しい。

二人分でしたが、ちょっと足りないぐらいだったので、さらに野菜(578円)だけ追加。

PA050238

最後は雑炊セット(578円)でしめ。これも優しいお味〜。しめにぴったり。

PA050239

辛子高菜がセットにはついてくるのですが、このぴりっとした辛さが雑炊と凄くマッチしています。

8:30までだったのであまりゆっくりとは食べられませんでしたが、満足満足。これからどんどん寒くなっていくといよいよ鍋の季節。シーズンになると予約が非常にとりにくくなるお店のようなので、できれば予約してから行くことをおすすめします。

【店舗情報】
店名/博多もつ鍋蟻月堂島店
住所/大阪府大阪市北区曽根崎新地2-5-34
TEL/06-6348-2211
定休日/無休
営業時間/
[月〜金]
18:00~翌1:00
[土]
17:00~翌1:00
[日・祝]
17:00~0:00

スポンサーリンク
この記事をお届けした
sorariumの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!

シェアする