大阪の老舗「長崎堂」のカステラは90年間守り続けた昔ながらの優しい味

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時々無償にカステラが食べたくなります。それもしっとりとして昔ながらの玉子の風味がふわりと口の中に広がるような、そんなカステラを。

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それが「長崎堂」のカステラ。創業者は長崎出身。大阪で初めて長崎のカステラのお店を開き、90年間ずっと同じ味を守り続けてきたカステラの老舗です。

長崎堂のカステラの材料は、卵と小麦粉、砂糖と水飴。それだけです。保存料も添加物もなし。たったそれだけだけれど、シンプルだからこそ美味しいってとっても難しいことだと思うんです。

ベーキングパウダーも使っていないので、しっとりときめ細かな仕上がりですが、かつふんわりとした生地なんですよね。

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黒糖のカステラと、普通の卵カステラと食べてみましたが、やっぱり普通のカステラが一番。

ラスクなども売っていますが、まずはカステラをご賞味あれ。パッケージも渋く、木箱に入っているのでちょっと上等な手土産としてもぴったりです。

【店舗情報】
店名/長崎堂
住所/大阪市北区梅田3-1-3 JR大阪三越伊勢丹 地下二階和菓子
TEL/0120-690-102
定休日/JR大阪三越伊勢丹に準ずる
営業時間/10:00~20:30

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