イーモバイルのEMチャージを使う際の注意点

今日も、病院からイーモバイルのEMチャージを利用してブログを書いています。サービスエリア圏内なのですが、屋内ということもあり、電波がかなりつながりにくいです。

病室内でつながる場所を探しつつ、ちょこちょこ移動してスポットを探していますw　最初はなかなかつながらないのですが、5分ぐらいたつと安定するのか結構快適に使えるようになるんですよね。不思議。さて、そんなイーモバイルのEMチャージですが、兄から検討しているなら、と使い際の注意点がメールで送られてきたので、ほぼそのまま転載さしてもらいますw　うちの兄も色々調べるのが得意で、細かい性格なんですよね。父もそういうところがあって、兄と私はこういう計画たてたり調べたりするのが得意。

チャージ料

EMチャージの最低チャージ金額は2000円。315円の１時間定額とか630円の１日定額を使いたくても2000円チャージする必要があります。

チャージ金額は決まっていて、315円とか630円とか自分で選ぶことはできません。

• 2,000円
• 3,000円
• 3,150円
• 5,000円
• 5,250円

どれひとつ定額プランと金額をあわせてないとこがすごい。完全に無駄なチャージをさせようとしているようです。

定額プラン料金

• 1時間定額プランEMOBILE G4(42Mbps) 315円
• 1日定額プランEMOBILE G4(42Mbps) 630円
• 7日定額プランEMOBILE G4(42Mbps) 2,205円
• 30日定額プラン(7.2Mbps) 4,410円
• 30日定額プランEMOBILE G4(42Mbps) 5,460円

さらに、昨日書いたイーモバイルのD22HW（EMチャージプラン）をMac OS10.6で使う方法と重複しますが、

• 360日使わないと解約されてしまう
• １日定額630円が使いたくても1000円チャージしないといけない
• １週間定額2205円が使いたいのに3000円チャージしないといけない
• 30日定額4410円なのに、5000円チャージしないといけない
• 余ったチャージ分は３ヶ月で消えてしまう

などなど、なんだかなぁということが多かったりします。※注1

しかも定額はプラン適用開始～終了日24時までです。0時過ぎに開始すれば最大24時間近く使えますが、夜に開始すると数時間で１日分とられるというアコギな手法…。

自動チャージはリスクがあるのでMyPageで適用しない設定に変更しておいたほうがよさそうです。

最近はプランの適用が終わるとEMチャージサイトにしかつながらなくなるよう改善されたようですが、昔はなんにも知らせずに勝手に従量制プランに戻って何万円も請求するとかひどいことが行われていたみたいですね。

１時間～７日定額までは、7.2Mbpsでも42Mbpsでも料金が同じなので、21Mbps以上の高速通信に対応した端末を買っておくとお得ではあるが、そういう端末は高い。

昔はSIMカードのみの契約はできなかったみたいですが、最近ではヤフオクで端末を安く買ってSIMカードだけ契約することも出来るとかいう噂も。事実かどうかは不明。
ヤフオクで買うなら契約できるかEMに確認してからにしたほうがよいと思います。

SIMカードを既にもっていれば、ヤフオクで別の端末を購入して差し替えて使うことができます。

下記の４つの最大速度に対応した端末がありますが、高速になるほど端末の値段が高くなります。

• 3.6Mbps
• 7.2Mbps・・・D22HWはここ
• 21Mbps
• 42Mbps

まぁ、7.2Mbpsあればとりあえずは困らないと思いますけどね。

※注1　2011/07/29追記
7/5に規約が改訂されました。→プリペイドサービス「EMチャージ」の チャージ残高有効期限および契約有効期限の変更について｜お知らせ｜イー・アクセス

チャージ残高の有効期限を最終チャージ日またはご利用開始日から380日に、契約有効期限は760日にそれぞれ変更します。

つまり、

チャージ残高有効期限
最終チャージ日から90日　⇒　最終チャージ日から380日
■契約有効期限
最終チャージ日から450日　⇒　最終チャージ日から760日

となり、90日で消えることもなくなったし、450日で契約が切れることもなくなりました。年に１回くらいは絶対使うので、とてもよい改善です。これだったら契約してもいいかな、と思ってます。ちなみに、最終チャージ日なので、もし期限内に使い切れなかったら最低金額の2000円をチャージすれば、また380日伸びることになります。