[レシピ] 秋になったら絶対作りたい!甘いいちじくジャムの作り方

昔、我が家の畑のそばの川のほとりには、大きな無花果(いちじく)の木が植えられていて、小さい頃はよくその木からもぎ取ったいちじくを秋になったらたくさん食べていました。

また、そのいちじくを使って、昔、母がよくいちじくジャムを作ってくれました。私はそれが大好きで。

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そんな母から聞いたレシピに、私のアレンジを加えて、いちじくジャムを作ってみました。



ちなみに、そのいちじくの木はもうありません。切られてしまいました。いろいろと事情があったのですが、本当に残念で。

でもその木から挿し木で別の場所に植えて、ようやく小さいいちじくの実が今年できた、と聞きました。これで昔よく母が作ってくれたいちじくジャムが作れるぞーと喜んでいたのも束の間、あまり発育がよくなく、ほとんど実がとれず。仕方ないので、スーパーで買うか、と思いながら買いそびれていたらいつの間にかスーパーからいちじくが見当たらなくなってしまい、がっかりしていたら、昨日ようやく見つけたので速攻で購入!

今回使ったのは和歌山産のいちじく(8個で398円)です。

材料(中瓶2つ分)

  • 無花果(いちじく)…1パック(437g)
  • 砂糖…130g(無花果の総量の30%)
  • すだち酢(もしくはレモン汁)…大さじ1

準備

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まずは保存瓶の煮沸をしておきます。実際1パックでできたのは、手前の中瓶2個分でした。

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お湯の中にいれて沸騰させて10分。トングで出して

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清潔なふきんの上で乾かしておきます。

作り方

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和歌山産のいちじく8個の皮をむきます。

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ただし、手が荒れていたり傷があったり皮膚が敏感な人は、手がかぶれてとてもかゆくなるので、調理用の手袋をするのをおすすめします。

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向き方は、上のへたのところを爪で力をいれてそのまま下へもっていくと、するんと向けます。できるだけ果実の部分は残すように薄くはがしてください。難しい場合は湯剥きでも。

ここで、皮をむいた状態のいちじくの重さを測ります。お皿の分はちゃんとひいてくださいね。

今回は、437gでした。この総量の3割、つまり30%が砂糖の量になります。437×0.3=131g。これが砂糖の量です。

母は8割の砂糖と言ってましたが、さすがにそれは甘すぎだろうと3割にしました。それでも実際作ってみると結構甘かったので、自宅ですぐ食べるのであれば2〜3割でちょうどいいかと思います。

ただ、砂糖の量が多いと保存がきくので、プレゼント用などにする場合は、いちじくの量の5割〜8割と、多めにした方がいいと思います。

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無花果は、すべて四切りにして鍋にいれます。私は琺瑯のルクルーゼを使います。アルミ鍋は黒ずむので使わないこと。琺瑯かステンレスの鍋を使用します。

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そこに、さきほど計量した砂糖をまんべんなくいちじくの上にふりかけます。グラニュー糖がなかったので、きび砂糖で。てんさい糖でもなんでもいいと思います。グラニュー糖だとちょっとあっさりとした味に、きび砂糖だとちょっとこくのある味に。

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浸透圧でいちじくから水分が出てくるまで10分ほどそのまま放置。

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水分が出てきたら、そこにすだちの汁を大さじ1入れます。我が家はレモン汁ではなくすだち汁を基本使っているので今回もすだちを使っていますが、もちろんレモン汁でもいいですよ。

これがペクチンの作用をし、ジャムらしい粘りをだします。

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鍋を火にかけ、中火の弱ぐらいでゆっくり煮ていきます。焦がさないよう木べらでいちじくをつぶしながらかき混ぜます。だいたい18分ぐらい。

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煮詰めていくと、あくが出てきます。

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あくはこまめにとってください。

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15分ぐらいするとこれぐらいになります。冷めると今の状態よりもう少し固くなるので、ちょっとゆるいかなー、ぐらいで火をとめます。

目安は、水の中に液体をおとして、うすく溶けたらまだ。ぽとんと固まった感じで中ぐらいになったらそれが止めどきです。

冷ましてもまだゆるかったら、再度加熱したらいいだけなので、固くならないようにだけ気をつけましょう。

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だいたいこれぐらい。すぐに食べる場合は、このまま瓶に入れればオーケーですが、贈り物や長期保存をする場合は、さらに煮沸消毒します。

瓶ぎりぎりまでジャムを詰めて、軽く蓋をします。

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鍋で20分ぐらい煮沸することで、空気がぬけます。

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熱々のまま、鍋からとりだしてきつく蓋をし、逆さまにして粗熱がとれれば完成です。

保存期間は、いちじくの半量の砂糖を入れた場合だと、半年〜1年間ぐらい常温保存でも大丈夫なようです。ちなみに開封したら2週間ぐらいで食べきりましょう。その時は冷蔵保存してください。

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パンにつけて食べたら、最高に美味しかった!!!

ヨーグルトにのせても、クリームチーズと一緒に食べても、ケーキやスコーンと一緒に食べてもいいかと思います。

これはすぐに無くなっちゃいそうなので、また無花果買って今のうちに多めに作っておこうかと考えています。無花果はたいてい9月から11月ぐらいまでしかスーパーなどには出てこないんですよねぇ。悩ましい。。

でも、季節ごとにいろんなジャムを試してみるのもいいかな。

可愛いジャム瓶などは、cotta(コッタ)さんでまとめ買いしています。


ジャム瓶

この記事を書いている「そら」って誰?

大阪在住、30代後半。今は子育て期間でいろいろお休み中。美味しいものをもぐもぐするのが趣味。カメラはオリンパス OM-D E-M5。訪れたお店やお気に入りの雑貨、レシピなど色々書いてます。さらに詳しく知る




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