医療現場でも使われているマスク「ネクスケア」は眼鏡がくもらない。

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先日、定期検診のため病院へ。

しかし、漫画「もやしもん」を読んでしまうと、病院にはじゃうじゃ菌がいる、と想像してしまって、マスクがないとどうも落ち着きません。

もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (1) (イブニングKC (106))

運悪く、ちょうどこの間まで使っていた不繊布のマスクがなくなったこともあり、マスクをせずに病院に行ったんですが、人も多いし咳をしている人も多いので、あぁ、これはまずい、と売店でマスクを買うことに。

実は、「もやしもん」にも書かれていましたが、よほどぴったりと肌に密着したマスクじゃない限り、菌は防げないのだとか。

【2ch】ニュー速クオリティ:実はマスクはあまり意味がないらしい はてなブックマーク数に、そのことが書かれたある記事が引用されていました。

仮に、空気中に含まれる雑菌を100としましょう。でも、マスクをしてもその数は84程度までしか減りません。つまりほとんど意味がないんです。

どういう事かというと、マスクには隙間がたくさんあるので、そこからフィルターを通さない空気がどんどん入ってきてしまいます。
最近のマスクはよく考えられていて、なるべく隙間の少ない構造のものが開発されていますが、それでも限界があります。

あらら。とはいえ、自分の顔にフィットしたマスク探しは重要みたいです。

特に、よく子どもがしている、ガーゼの四角いマスク。ああいうのはもう全然駄目で、出来れば蛇腹があって皮膚のカーヴにあわせられるものがよさそうですね。あと鼻のあたりとかに空間が出来ないもの。

雑菌があまり減らせないとしても、マスクをつける大きな理由は二つあります。

  1. 人にうつさない
  2. マスクと口の間の空間が湿るので、そこで一旦ウイルスがとまる

なのだそう。

インフルエンザ菌などは「湿気」を嫌うので、加湿器などで部屋を潤すのは結構きくみたいですね。

で、マスクをすることで、マスクと口の間に湿り気が出来て、マスクを通り抜けて菌がやってきてもいったんそこで菌が止まります。そして、外から帰ったら、すぐにうがいをして口の周りの菌を洗い流すことと、手についた菌を洗い流して、食事などの時に手から口へと菌がうつることを防ぐのが重要だと、こないだテレビでもやってましたよ。

マスクをしてない時は、くしゃみをする時に手のひらでうけるのではなく、腕のあたりで口を覆う方がいいとか。(手のひらだと、ちょっとした拍子、口に手をあてたりする時に菌が口の中に入るから)

ところで、マスクというと、私がこないだまでしてた超立体マスクはもう全然駄目でした。息苦しいし、眼鏡は曇るし。最低。

今度は眼鏡がくもらないのに絶対しよう、と、売店で購入したのが「ネクスケア マスクプロ仕様」。医療現場でも使用されていて、固定性の高いノーズフィッターがついています。鼻の部分にスティール(ポリエチレン被覆)が中にはさんであるので、自分の鼻の形にあわせてフィットさせることが出来るのが嬉しいです。

おかげで空気が漏れないのか、眼鏡もくもらない!

3m

(via マスクプロ仕様5枚入り – ネクスケアTMマスク – 3M ヘルス&ビューティ

これは素晴らしいです!プリーツがあって全然息苦しくもないし。もっと早くこれを使っていればよかった、と後悔している最中です。

ネクスケア (2008-10-14)
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