沖縄で食べたあの味を大阪でもう一度…沖縄料理「てぃーあんだ」(天満)

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沖縄旅行から帰ってきて早3ヶ月。滋賀も大阪も寒くて寒くてすでに沖縄が恋しくてたまりません。。あの時は11月だというのに昼間は半袖でいられるほど暖かかったんだよね。

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そんな沖縄への恋心をなぐさめるべく、せめて食事だけでも、と向かったのが天満にある「琉球料理と泡盛 てぃーあんだ」でした。相方が、昔行って美味しかったと言ってたのですが、その時は特に「へぇー」と言って終わった覚えが。。もっと早く来れば良かった!と今は後悔しています。相方が仕事が終わった後、梅田で待ち合わせてとりあえず席があいてるかどうか電話で確認をしてみると、大丈夫です、と言われて早速電車で向かいます。

梅田からはJR環状線で一駅で「天満駅」で降車。梅田から近いのは嬉しいですね。お店は琉球瓦に石垣、シーサーと、まさに今から「沖縄ワールド」だぞっと。

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私たちは二階のカウンターへ。一階と二階、両方ともカウンターとテーブルがあって、箱はわりと大きめです。カウンターにはクーブイリチャーやサーターアンダギーが大きな器に盛られていて、そうそう!とちょっとテンションがUP。

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さて、まずは、タマナーのつきだし。タマナーとは、沖縄の方言で「キャベツ」をさします。

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飲み物は、「泡盛梅酒ソーダ割」をオーダー。沖縄でもこれを注文したんですよねー。この味だわ。美味しい。

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そして、何はともあれこれがないと、ということで「海ぶどう」(700円)。

生きてる新鮮な海ぶどうは、口の中でプチプチつぶれて青紫蘇のたれにつけて食べるんですが美味しすぎ。ここのは本当に新鮮で、あっという間になくなりました。

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そして「ミミガーの刺身」(450円)。ミミガーは豚の耳の和え物のこと。きゅうりとピーナッツバターとお味噌であえてあるのかな?コリコリした歯ごたえに、濃厚なお味噌の味でお酒がすすみます。

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沖縄に行ってすっかりハマってしまったのが、この「ソーメンチャンプルー」 (800円)です。それまでソーメンをこんな風に炒めるなんて思いもしなかったのですが、沖縄で食べたソーメンチャンプルーが美味しくて美味しくて…。

それで、ここでも注文してみたんですが、やっぱりすっごく美味しい。赤(辛い味)にもできる、とのことでそっちを頼んだんですが、ほんのり辛味を感じるぐらいでちょうどいいです。

これはまた絶対食べたい。というか今すぐこれを食べたいぐらい大好き。

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さらに「ジーマーミー豆腐のあげだし」(550円)。これもねー、沖縄で食べたのですが、普通の豆腐と違って落花生でつくられた豆腐で、とろーっとして美味しいんですよ。もっと欲しい〜。

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締めは沖縄そば。鰹節の出汁の香りがよくして、あっさりと仕上げてありますが、柔らかい豚バラ肉が上にのっかっているので思ったよりボリューミー。

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もちろん、コーレーグースー(島とうがらしの泡盛漬け)も用意されていますよ。ただ、私が買ってきたコーレーグースーより、かなりまろやかで、相方はこれぐらいの風味が好きだと言ってました。私はちょっと物足りなかったですが。

どれもこれもまさに沖縄で食べたのと遜色ない味で、大満足!!

大阪だと大正区に沖縄料理の店が多いと聞いていましたが、梅田からほど近い天満にもこんな美味しい沖縄料理のお店があるんですね。後で調べたら、食べログの沖縄料理ジャンルでは、全国ランキング1位でしたよ。。すご!

なかなか沖縄にはそう簡単には行けないけれど、ここなら気楽にこれますね。あー嬉しい。でもやっぱり沖縄にまた…行きたいなぁ。。

【店舗情報】
店名/琉球料理と泡盛 おばあの味 てぃーあんだ 扇町本店
住所/大阪府大阪市北区末広町3-22
TEL/06-6363-8070
定休日/無休
営業時間/17:00~24:00(L.O.23:30)

※堀江にも支店があるみたいです。

折しも今月のMeets Regionalは、このてぃーあんだがある「天満」特集です。あのあたりは、美味しいものがいっぱいあって、また散策してみなくっちゃ!

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