iPhoneのロック画面で、壁紙とカレンダーを同時に表示させる「Quick Calendar」

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iPhone/iPod touchのロック画面は、自分の好みの背景に変更することが出来ます。

セキュリティを考えると、自分が指定した時間が経過すれば自動的にロック状態になるよう設定しておくことが望ましいですが、このロックを外す時にはパスワードが必要です。(もちろんパスワードを入れなくても解除できるように設定することも出来ますが…それだと意味ないですもんね?)

ただ、ちょっとカレンダーが見たい、それだけのためにわざわざパスワードを入力して解除して、カレンダーを立ち上げて…となると結構面倒。

このロック画面にカレンダーさえ表示できれば…壁紙はこのままで…と思っていたら、ちょうど素晴らしいアプリを発見しました。それも「Quick Calendar App (無料)」です。

実際にやってみるとこんな感じに表示されます。

まずは起動画面。

左下のアルバムをタップして、カメラロールの中から壁紙にしたい写真を選択します。

この正方形の枠にあわせて、位置を移動したり写真を拡大することも可能です。

次に、壁紙にしたい月を選びます。基本的には今月分になるのでそのままで。

右上の「2か月」を選択すると、何ヶ月分を表示するか、どのように表示するかを選択する画面が出てきます。最大6ヶ月まで。

例えばこんな風に写真全体に表示することも…

今月分だけ大きく表示することも出来ます。

設定画面では、言語、休日、月名表示、月曜始まり、スライダーシンボルの選択が出来ます。

シンボルは21種類。王冠やドクロといったものもありますが、私はアップルマークを選択。

そうして「プレビュー」をタップして

ホームボタンと電源ボタンを同時押ししてスクリーンショットを撮ります。

あとは、カメラロールでその写真を選び、左下のボタンをタップして「壁紙に使う」を選べば完成です。

この場合、2ヶ月に一回作りなおさないといけないのが面倒なんですけど、ないより全然いい!ってことで、おすすめです。

Quick Calendar App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料

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