【大人の遠足シリーズ】金鯱を見に日本百名城の一つ「名古屋城」に行ってきた

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mt ex 名古屋を見終わって、ランチに向かったところなんと2時間待ち…。まじですか!どうしよう、と迷ったけれど、どうしても食べたかったので予約して、その間にちょっと出かけますか、とそれほど遠くない名古屋城に足を伸ばしてみました。

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あいにくの雨でしたが、金の鯱も健在。P5050380

名城公園は名古屋城を中心に二の丸、三の丸がある総合公園。北側には子供用の遊具や芝生広場などが広がっており、家族連れにとっては憩いの場所になっています。緑が多いので、市街地から公園の中にはいるとほっとします。

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入場料は大人一人500円。

入って少し進むと何やら不思議な音楽が…?パフォーマンスでも誰かしているのかな、と思って近づいてみたところ

しゃちほこボーイズ

「しゃちほこボーイズ」(名古屋では有名らしい…!)の登場。横にいた外国人の女性にものすごいウケてましたw 色々つっこみたい!!

像

名古屋城で最も難しいと言われた天守の石垣を手がけた清正公の像です。

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名古屋城の石垣は、徳川家康から命じられた20名の助役大名によって作られ、石には大名やその家臣たちが刻銘をほどこしたと言われています。

名古屋城の石垣と刻紋 | 名古屋城発見隊:意外と知らない!

あちこちに刻印があるみたいなので、探してみてはいかがでしょうか。

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さて正門から入場し、表二之門へ。

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天守閣は、小天守と大天守に分かれており、一旦小天守に入って(トイレなどがあります)、再び外にでて大天守に向かいます。天守閣は鉄筋コンクリート造なので、情緒がないといえばないですね。まさに天守閣の形をした博物館、といっていいかもしれません。エレベーターもついてるので、このあたりは大阪城と似てるなぁと思います。

そういえば、名古屋城は今後鉄筋コンクリートから木造へと改築しようという動きがあるみたいですね。

天守閣からの眺め。

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売店もあるのですが、さすが名古屋城。鯱の置物だらけ。

ちなみに鯱って想像上の生き物だそうです。「姿は魚で頭は虎、尾ひれは常に空を向き、背中には幾重もの鋭いとげを持っている」んだとか。

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名古屋城の金鯱。城ができた当時は完全な純金製だったのですが、財政事情が悪化するに従い、どんどん純度を下げ続けて最後には光沢が鈍ってしまうほどだったとか。

戦争などで消失してしまい、現在のは復元されたものです。

全く時間がなかったので、100名城スタンプを入場券売場でもらって撤収。ほとんど展示が見られなかったのが残念ですが、とりあえず行くだけは行けて良かった。

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ちなみに、最寄りの市役所駅の入り口がすごい…!

昔は城とかあまり興味がなかったのですが、こういう本とか図書館で借りて読んで勉強すると結構面白くなってきました。

落語家の春風亭昇太氏の城あるき本。エッセイ風で読みやすかったです。入門編としてはちょうどよいかと。

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