MarsEditでリンクタグが壊れておかしくなってしまう時の対策方法

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先日ブログを書いていたら、またまたトラブルに見舞われました。なんか最近どうもトラブルだらけです。こないだは、このブログが突然「データベース接続確立エラー」とか言われちゃうし。これはなんとか解決したんですが(また書きます)、今度は私が使用しているMarsEdit App (¥3,450)というブログエディタのトラブルでした。

画像を挿入し、文章を書いてリンクも貼って、いつも通り[送信]を押して全部画像がアップロードされて完了した、と思ったら…

MarsEdit

あわわーなんじゃこりゃー![“]ダブルクオーテーションも、[<>]も全部無くなってる!!おかしい…リンクが…HTMLが崩壊しちゃってます。。壊れた…MarsEditが壊れちゃったよう…。。どうしよう困るまじで困る焦るこれがなかったらブログ書けないよ!

過去のMarsEditに関する記事

Lion環境ではectoがバグるのでMarsEditを試してみたけどこれはすごい。完全に乗り換え決定! – sorarium
MarsEditでブログを書くときに欠かせない2つのスクリプト – sorarium

こんな風に大絶賛しているわけですが、今やこれが無いととてもブログ書けません。Wordpressの管理画面で今更ちまちまできなーい。

解決策

慌てて検索してみると、全く同じ状態になった方がいらっしゃいました。MarsEditのForumで質問してみたところこんな回答が返ってきたそうです。

MarsEditで投稿するとHTMLがサニタイズしてしまう理由について | なかちょんブログ

曰く、この問題はMarsEditの設定ではなく、PHP5.2の問題のようで、サーバー側でライブラリをアップデートするか、WordPressのLibXML2 Fixというプラグインで解決できるとのこと。

なるほど。とりあえず手っ取り早くできる[LibXML2 Fix]というプラグインを管理画面からプラグイン検索してインストールしてみたところ、う、うーん…。一応成功はしたけれど、[“]ダブルクオーテーションは無いまま…。別にこれでもいいけどなんか落ち着かない。

そこで、もう一つの方法をためしてみることにしました。私が使用しているのはCORESERVERです。自分のサーバーのPHPのバージョンを確認してみると、PHP[5.2.5/5.3.8]とありました。

PHPをCGIとして動かす方法について – CORESERVER.JP:コアサーバー

AddHandler application/x-httpd-php53cgi .php
 →「.php」をCGI版PHP5.3として動かす

PHP5.2が問題なんだから5.3を使えるようにしてあげたらいいんですよね。

現在、CGI版PHPとして動作させるために、トップディレクトリに[.htaccess]を置いて、以下にように記述しています。

<files xmlrpc.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>

これを、以下のように書き換えました。

<files xmlrpc.php>
AddHandler application/x-httpd-php53cgi .php
</files>

これでどや?

ASOKOへ行ってきた

どやー!

焦りましたが、これで安心してまた更新できます。良かった。先人に感謝。

MarsEdit – the blog editor for WordPress, Tumblr, Blogger and more. (Version 3.6.2) App
カテゴリ:ソーシャルネットワーキング
価格:¥3,450
デベロッパ名:Red Sweater Software
通算の平均評価: (4 / 8件の評価)
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