岡山の最高級の桃「清水白桃」と種なしぶどう「ニューピオーネ」が怖いです…

義実家から毎年送ってくださる桃が今年も届きました！先日帰省した時にもらってきたのに…。そう、でも今度は「清水白桃」様がいらっしゃったのです。

先日帰省した時は7月中旬だったので、出まわっていた「白鳳」という品種の桃をこれまた箱いっぱいにいただいてまいりましたが、いよいよ最盛期を迎えた「清水白桃送りまーす」というメールが届いて、やってきましたよ！我が家に美しい桃尻さんが…こんなに…うっとり。

岡山の清水白桃

岡山は桃太郎でも知られるように、桃の生産地の一つです。日本全体で言うと、収穫量では山梨県が1位、その次が福島県、次いで長野県ですが、関西のスーパーでは和歌山の桃も多く売られています。

そのうち白桃は岡山県で発見された桃の品種でブランド化されており、その中でも清水白桃は岡山を代表する桃で最高級の品種。とにかく別格といっていいほどの甘い香りと柔らかさです。

出荷が7月下旬〜8月にかけてなので、お中元に選ばれること多いですが、なーかなか自分では高くて買えないんですよねぇ。。

ですが、義実家が毎年を送ってくださいます。ありがたや！ちなみに相方が独身だった時代も、毎年箱いっぱいに桃が送られてきて、一人暮らしの小さい冷蔵庫には桃だけがぎっしり入っていたんだとか（笑）この贅沢ものめ！でも結婚したおかげでお相伴に預かれてるのだから、やっぱりありがたい！

皮をむいた後の清水白桃様。見てください、この果肉の柔らかさ、みずみずしさ。そして香りが本当に強い！！冷蔵庫に入れておいたら冷蔵庫がむせかおるような桃の香りに包まれますし、ちょっと触っただけで手が桃の香りがする…。

甘い〜〜〜♡

きめ細かい果肉の舌触り、口の中でとろけます。んまっ！！やっぱり美味しいわー。そして岡山の桃を食べるともう他の桃が食べられなくなっちゃうんですよ。怖い。恐ろしい。桃怖い。清水白桃こわーい！

ちなみに白桃の保存方法ですが、すぐに冷蔵庫に入れちゃうのはNG！

おかやま白桃のおいしい食べ方　～窪津真果園～
白桃の一番いい保存の方法は、
1．直射日光の当たらないところで、常温で保存してください。
2．桃を食べたくなったら、食べる１、２時間前に冷蔵庫にいれると、冷たくなってちょうど食べごろです。

これは確か岡山出身である相方にも言われました。ただ、あまりに個数が多いと一気に食べられず最後らへんに食べるのが傷んでしまうこともあるので、半分は冷蔵庫に入れて熟度をずらすのもいいと思います。

そしてこちらも送ってくださいました。ちなみに岡山はピオーネの生産量日本一です。

ピオーネとは、カノンホールマスカットと巨峰を交配させた品種で、香りが強く日持ちのいい葡萄のこと。

マスカット特有のつややかなライムグリーン色と爽やかな酸味がありつつも、巨峰のように大粒で、果汁があふれるほどたっぷりあるのが特徴。ちなみに種なしのピオーネは「ニューピオーネ」と呼ばれています。

今回いただいたのは、ニューピオーネ。こないだも一箱4袋も入っているのをいただいたばかりなのに、またまた送ってくださいました。

これが皮をむく瞬間から果汁があふれてしたたるんですよ…！もったいない…！なのでもう口にいれちゃう。じゅわーっと広がる酸味と甘味…。そしてマスカットっぽくぷりぷりしてる。美味しいわぁ。やばい、ピオーネ怖い〜！他のが食べられなくなるわ…。

何より種なしってのが嬉しいですね。

岡山は晴れの国って言いますが、実はフルーツの国なのですよ。果物王国・岡山。だからかよくわかりませんが、相方は果物大好きっ子です。

あと送ってくださるついでに、義母が畑で育てているきゅうりととうもろこしも一緒に送ってくれました。嬉しい！こないだ行った時も、持って帰る〜？と聞かれて、はい！なんでもいただきます、ときゅうりやらトマトやらにんにくやらかぼちゃやら色々いただいてきたばかりですが…。美味しそうー＾＾

桃などが届いてすぐにメールでお礼を述べましたが、お義母さんはいつも送ってくださる時にお手紙を同封してくださるので、私からも改めてお手紙をしたためました。ついでに相方にも一筆箋を渡して、何か近況を書いて、と無理矢理書かせて同封（笑）

風景印を押して出しますね。