[レビュー] あの噂の睡眠時専用”リカバリーウェア”をクリスマスプレゼントで貰ったので着用してみた！

去年は、ストレスからかなんなのか、布団に横になってもなかなか眠れない夜が多く、家族の看病などで慢性的に疲れ気味だったそら（@sorarium）に、うちのサンタクロースが驚愕のプレゼントをくれました。

なんとリカバリーウェアで有名なベネクス（VENEX）が新しく開発した睡眠時専用ウェア「スリーピングウェア」でした。おおおー！！これちょっと前に話題になってて気になってたヤツだわ！確かめっちゃ高かったような…。。え、いいの？！本当にこれもらっていいの…？！

「去年は疲れ気味だったし体調崩すこともそらは多かったから、これで疲労回復してよ」と笑う我が家のサンタクロース…の頭に後光が指してるように見えましたｗ

箱をあけると上下セットのスリーピングウェアが入っていました。

見た感じは普通のルームウェアっぽいのですが、実はこのルームウェアにはすごい技術が詰まっているんだそう。

このtreet’s（トゥリーツ）というスリーピングウェアには、ベネクスが取得した独自特許技術PHT（Platinum Harmonized Technology）が採用されています。

PHTは、特殊な加工をほどこしたナノプラチナをベースにした新素材。これが、休んだり眠ったり、くつろいだりする時に働く副交感神経を刺激して優位の状態にもっていってリラックスさせるというわけ。副交感神経がきちんと働くと身体が回復するので、それをサポートしてくれるそうです。

最近では、化粧品やデニムなどでも採用されている新素材らしいです。

背中には「treet’s（トゥリーツ）」のロゴ。treet’s（トゥリーツ）sはベネクス（VENEX）の休眠時用ウェアのブランドとして新しくできたようです。

このtreet’s（トゥリーツ）のスリーピングウェアは、素肌に着るのが一番効果が出るということで、素肌にふれる裏側部分は心地よさが追求されており、起毛なので冬でも暖かいんです。

また珍しい10ゲージの編み機を使ってガーゼ調に編んでいるそうで、それもまた心地よさの理由になっています。

袖口部分は少しすぼんでいるので、冷たい空気が袖口から入るありません。

こちらがパンツの方です。ポケットもついているのが地味に便利。ベネクスのリカバリーウェアは、競技者などが休養する際に着用するウエアでしたが、今回は近所にもさっと着ていけるようなデザインに、ということでシンプルなデザインになっています。

足首部分は紐がついているので、調節可能。

このtreetsのロゴマークが可愛くてちょっとオシャレ。

最初に一日目はこのルームウェアがもらえた、ということに興奮した上に、母親が買った3DSのマリオに夢中になってしまって夜更かししすぎてしまい、結局眠ったのは3時か4時ごろ。。

これはいかん、と思いつつ使い続けてみたところ、今まで着ていたルームウェアと明らかに暖かさが違うことに気づきました。むしろ今までのルームウェアの方がもこもこで暖かそうに見えますし、これは服の生地は薄めで特に滋賀のような寒冷地だと寒すぎ！と思ったのですが、逆でこれにはびっくり。

あとガーゼのような感触を肌全体で感じるから、やたら気持ちよくて、あぁなるほど、これは確かにリラックスするわぁという感じです。

寝付きがよくなった、ということはありませんが、逆にこのお正月はいつまでもいつまでもこのスリーピングウェアを着て暖かいふとんの中に篭り続けてしまいました。。これはある意味では人を駄目にするウェアかもしれません。おそろしい。

ちょっと、というかかなり高めなので、自分で購入するにはなかなかためらうお値段ですが、こうしてギフトとして貰えるとひとしお嬉しいウェアです（笑）

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