Google Adwordsお試し券コードを5000円分貰ったので使ってみることにした

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今年の1月、開業届を出しまして晴れて個人事業主となったのですが、その時いっしょに「所得税の青色申告承認申請手続」も出しました。なので、来年の確定申告時には青色申告でやることになるのですが、これがなかなか難しくて…。

とりあえず、一番使い勝手がよいと評判のやよいの青色申告 12を購入したのですが、その時、ユーザー登録をしたら、検索連動型広告で使える最大15,000円分の広告費を差し上げますというキャンペーンをしていて、メールでAdwordsのクーポンコードが後で送られてきました。

検索連動型広告で使える最大15,000円分の広告費を差し上げます.jpg

ただ、送られてきたもののなんだか面倒そうで放置していたのですが、そういえば、有効期限があったなぁ、せっかく貰ったんだしものは試しに、と一度やってみることに。最大15,000円分とあるように、弥生会計など高いソフトだとGoogle AdwordsとYahooリスティング広告で合わせて15,000円分。私が購入した「やよいの青色申告」だと、Adwordsが5,000円分、Yahooリスティング広告が3,000円分です。

ただし、Yahooの場合、アカウント開設時に前払い広告料金(3,000円〜)が必要なので今回は試していません。

Adwordsというのは、Googleが広告主に対して提供するクリック課金広告サービスです。

台湾 旅行 - Google 検索.jpg

例えば「台湾 旅行」で検索すれば、ちょうどこの部分です。上部の色が変わっているところ、右サイドの部分、これらはすべて広告で、広告主がGoogleにお金を支払って掲載しており、オーガニック検索(自然な検索結果)とは違う部分です。

人気のフレーズとかだと、1クリックの単価がすごく高かったりします。

今回は、5,000円の無料クーポンコードなので、1,000円/1日に広告料金を設定し、5日間試してみることにしました。これなら金額を超過して請求されることはないはず。(今お試し真っ最中なので確信はもてず。どきどき)

ちなみに、これは新規の広告出稿用のアカウントを作った方が対象が対象なので、今までにしたことがある人は対象外です。

このキャンペーンの有効期限は以下のとおり。

2010年12月3日~2011年12月31日の間に対象製品をお買い上げ上、ユーザー登録をされた方に本キャンペーンの特典をご提供いたします。
本キャンペーンの有効期限は2012年3月31日までとなります。ユーザー登録済みであっても有効期間終了後はご利用いただけません。

それと注意したいのは、下記に小さく書いてあるこの文章。

Google アドワーズであなたのホームページの集客力を強化しましょう

無料お試し券は新規アカウント開設から14日以内の日本のお客様に限り、1回のみ利用することができます. アドワーズをご自身で運用する場合のみ、利用可能です. 無料お試し券をご利用の場合、アカウント開設費用はかかりません. お支払い方法として、「前払い」を指定する場合、無料お試し券のご利用には、最低1,000円の入金が必要になります. 無料お試し券の金額を超過した場合は、別途ご請求の対象となります

なので、あくまで5,000円分の無料分だけでやりたい場合は、「後払い」にし、上記のように金額が超過しないよう設定する必要があることにだけ注意しておいてください。

設定方法

まずは新規アカウントを作成します。タイムゾーンやターゲット地域は日本で。

キャンペーン管理-2.jpg

すると「最初のキャンペーンを作成」というボタンが現れるので、ここをクリック。

キャンペーン管理-3.jpg

キャンペーン名は適当にわかりやすい名前を入れます。地域と言語は「日本」のままでもいいですが、サイトによってターゲットとなる地域があるならば変更します。

「ネットワークとデバイス」は変更しなくてもいいかな、と思ってしていません。

大事なのはここ!

キャンペーン管理.jpg

「クリック単価を手動で設定する」にチェックを入れて、デフォルトの単価と予算を入力します。あんまり下げすぎると、今度は低い順序でしか表示されなくなるので、20円〜50円ぐらいの間で最初はやってみるといいと思います。予算は、¥1000/日にします。

そして詳細設定の「スケジュール」をクリック。

キャンペーン管理-4.jpg

ここで、広告の開始日と終了日を必ず設定します。今回は、1000円/日なので、5,000円分を超過させないためには5日間にします。

あとの設定は適当に。

次に、実際に掲載する広告の見出しや文章を考えます。

キャンペーン管理-7.jpg

これはとりあえず適当に入れたものですが、競合他社の広告などを見ながら魅力的な広告文を作ります。

キャンペーン管理-6.jpg

さらに、どのキーワード、フレーズの検索結果の時に表示させるかを決めます。右側に候補が出るので、そこから選んでもいいし、自分で選んでもいいです。ここは慎重に考えて「検索トラフィックを見積もる」を押すと、だいたいの見積結果が出ます。

これが決まったら、「保存してお支払い情報の設定に進む」を押します。

Google AdWords _ アカウントの設定.jpg

請求先住所は日本で。

Google Adwords _ 料金.jpg

ここに自分の住所などを入れます。

Google Adwords _ 料金-1.jpg

支払いタイプは「自動支払い」にチェックを入れます。後払い式なので、今回は上限を設定しているので5,000円以上超過して請求されることはない…はず…。

手動支払いにすると、まず入金しないといけなくなるので注意。

Google Adwords _ 料金-2.jpg

最後に、弥生からきたプロモーションコードをコピペします。

広告の掲載期間を設定していないと、このプロモーションコードの金額を使いきっても広告掲載は継続され、指定した支払い方法での請求が開始されてしまうので、注意!

これで最後に規約に同意すれば、後は広告が掲載されるのを待つのみ。

なのですが、私の場合、3時間後になんと広告不承認のメールがきました。

[リンク先ページとサイトに関するポリシーのガイドライン] サイトに関するポ
リシー: お客様のウェブサイトは、リンク先ページとサイトに関する Google の
ポリシーに準拠していないことが確認されました。そのため、このサイトを宣伝
する広告はすべて不承認となっています。

ん???と思いつつ、さらにきたメールには、どうやら、このポリシーの名前は「ブリッジページ」で、ポリシーの詳細(問題の修正方法など)はブリッジ ページ – AdWords 広告掲載のポリシー ヘルプを見ろと書いています。

うーん、独自性のあるコンテンツがほとんど存在しないページの場合みなされることが多いようですが、私は旅行記の記事は全部自分で書いてますし、他のサイトにはのってないぐらいの情報をしっかり書いてる自信はあります。

なので、どうやらアフィリエイトが問題の様子。うーん。。そっかぁ。

じゃぁ、いいや。もう面倒くさいし…もともとクーポンだし別にいいか、と考えていたら、さらに6時間後に

お客様のサイトを再審査いたしましたところ、広告不掲載の原因となっていたAdWords サイトに関するポリシーの問題が解決したことを確認いたしました。

え…特に何もしてませんが…!

勝手に焦らせといて、勝手に解決するとは…。

というわけで、不承認となった広告を再送信する方法 – AdWords ヘルプに従って、広告を一部修正し再送信しました。

結果、

台湾 グルメ おすすめ - Google 検索.jpg

お。ちゃんと表示されてます。

まぁ、5日間ぐらいではほとんど何も変わらないと思いますし、今のところアクセス急増も全くしてない様子ですが(笑)、なんとなく広告出稿のやり方みたいのが学べたのでよかったかなーと。

とりあえず様子見ですが、きちんと調べてやると結構Adwordsも面白いかもしれません。

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