アウトドア専門ショップ「モンベル」の防災グッズが本気すぎる!

登山用品やキャンプ用品などを専門に販売しているアウトドア専門ショップモンベル (montbell)。大阪に本社があり全国展開をしているお店なのですが、日本の会社だということに気づいてない人も結構いるかもしれません。

そんなモンベルが防災セットを出しているのですが、これがガチですごすぎる!!!

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普通にそのあたりで売っている詰め合わせグッズとはちょっと違う、災害時に役立ちそうなものがぎゅぎゅっと詰め込んであって、その本気っぷりにちょっと驚いたのでご紹介。



モンベルのエマージェンシーセット、いわゆる防災グッズですが、いくつかあります。

災害がおこってすぐに逃げる際に持っていく時や、帰宅困難時に役立つ一時避難用防災グッズと、一度戻ってライフラインが復活するまでの避難所生活で役立つ二次避難用防災グッズです。

即避難時に持ちたいイニシャルセット

こちらは、災害発生直後の緊急避難用や帰宅困難時にすぐさま持ち出す防災セットです。

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エマージェンシー イニシャルセット 価格¥24,000(税込)。重量は2.8kg。色はオレンジ、高さ47×幅27×奥行き16cmという仕様。

緊急避難後1日分の生活をサポートするためのセットです。

この内容がよくよく見たら結構すごい!

pennote.png たとえば、このアクアノート。「防水紙のノート。雨に強いので、屋外に貼る伝言などに活躍します。」

そしてマーカーなら「日光や雨に強い塗料系マーカー。コンクリートやアスファルトにも書けるので伝言・連絡手段として活躍します」って、どんなシーンを想定して作られているのか…!

他にも、ビクトリノックスコンパクト=「ナイフ、ハサミ、ドライバー、ボールペンやとげ抜き、ピンセットが一括収納された万能ナイフ」や、防火耐熱性能に優れた「ノーメックスグローブ」とかガラスなどが割れてとびちっていることが多い災害時には役立ちそうなものばかり。

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ヘッドライト=「手動で充電できる、ヘッドライト。両手が使えるので暗闇で安全に行動できます」、救急セット=「洗浄綿+絆創膏+三角巾のセット」や何かあった時に大きな音で知らせる「エマージェンシーコール」、ロールペーパー。

女子には特にうれしい簡易トイレキットまで。

さらには、アクアベルファーストエイドは防水バッグなので、いざというときバケツ代わりにもなるというすごさ。救助に役立つ防災ロープなどなど。

3人以上の家族の二次避難時にはエマージェンシーセットグループ3&5

こちらは、車や自宅に置いておいて、二次避難時に使うもの。グループ3の価格は¥75,000。

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テントがあると、避難所生活でもプライバシーが保てますし、ソーラーパネルを組み込んだLEDライトを装備したウォーターボトルは電池が不要なので、天気次第ではありますがライフラインがとぎれている時には非常に重宝しそうです。

そして、手回しLEDライトでもあり、イヤホンでもスピーカーでもきけるAM/FMラジオ。携帯機能充電付き。ガスカートリッジつきのジェットボイルとか、防水マッチとか水を使わないシャンプーとかも地味に活躍しそうですよね。

一番よさそうなのが、浄水器と、ウォーターキャリー。水不足はどこの避難所でも最初は切迫した問題になりそうなのでこれがあるとかなり助かりそうな予感。

一人用の二次避難時にパーソナルユニット

こちらも上と同様に二次避難用ですが、一人用のパーソナルユニットです。¥41,000。

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避難所では薄い毛布一枚、という報道も流れていたので、寝袋はすごくよさげ。その下にひくシステムパッドも。

さすがにテントまでは一人だと不要かもしれませんが、これだけ揃ってると気分的にちょっと楽ですよね。

他にも持病の薬とか、サランラップとか(これが意外に重宝するみたいです)、必要なものは随時追加する必要はあるでしょうけれど。

モンベルという会社

そういえば、以前カンブリア宮殿にモンベルの社長が出ていたのを見た記憶があるのですが、モンベルの社員は本当に山登りやアウトドアが好きな社員ばかりがいるそうです。

カンブリア宮殿:テレビ東京

モンベルの社員に経歴をきくと、驚かされる。 「越冬隊として南極に2度行った」 「フリークライミングに魅せられ、モンベルと出会い、いま社員」 「学生時は熱気球に夢中。ラフティング(激流下り)のインストラクターとして入社した」 こうした社員だからこそ、アマチュアだけでなく、本格的愛好家までいるお客に対して、自分の経験を元に商品を説明・進めることができる。

モンベルは、メーカーの製品を販売するだけではなく、衣料から小物まで企画から製造、販売まですべて一貫して手がけている珍しいビジネススタイルの会社なのだそう。(→モンベル社長 辰野勇(たつの・いさむ)さん(1/3) – フロントランナー – ひと – [どらく]

新商品も全社員からアイデアを集め、それを形にしていくのですが、何度も試行錯誤して作ったら、今度は実際にそれを使って山へ登ったり実践で試し、また改良して、とどんどん使いやすい形へと変えていくんだ、というような映像が流れていました。

そういう会社だからこそ、防災グッズも本当に必要なもの、自分たちが困った時に欲しい、と思うものが入っているのかもしれません。

阪神大震災の時も、モンベルは「アウトドア義援隊」を起ち上げて物資を被災地へ届けたりしたそうですが、その時の経験が「災害時の備え」に特化した商品開発を進めるきっかけになったそうです。

ただ、どんなに高機能なグッズ、高価なものを揃えても結局それを使いこなせなければ意味がありません。そのためには、何度か実際に使って、その使い方などに慣れておく必要がありそうです。

そして、これは反省なのですが、我が家は今まで全く防災グッズなど用意していなかったので、この機会にもう一度相方と話しあって、何を入れておくべきか、万一連絡がとれなければどの避難所に集合するのか、といったことをしっかりと話しあっておかなくては、と思っています。

そういえば、防災ラジオといえば【被災地3万台寄付】ソニーの防災用ラジオが性能良すぎな件 : オレ的ゲーム速報@刃 はてなブックマーク数で見たソニーの防災用ラジオが欲しい…。でも今Amazonにも楽天にも売ってないのです。。落ち着いたら買いたいなぁ。



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