- 2008-05-28 (水) 1:03
- コトノハ
いつも心臓を絞られているような恋をしてた。
絞っても絞っても、どんどんどんどんあふれ出していたものが、
いつのまにか、ほとんど出なくなって
気がついたら、すっかり乾いて、
絞られた形のままひからびていた。
そんな心に、ひとしずくずつ、ゆっくりと水をかけて解してくれた人。
今夜はその人が喜んでいたから、私も嬉しくて、少し涙が出た。
「珍しいね、君からかけてくるなんて」
と、とまどった声に、そうだね、とこちら側で少しほほえんで、あぁ、見えないんだっけ、と気づく。
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