- 2008-05-18 (日) 20:37
- 14: 日々淡々
先週からわりと仕事が忙しくて、なかなかブログを更新できなかった。こういうときは、twitterが楽でいいね。ただ一言、つぶやくだけでよいから。
さて、土曜日も出勤していてようやくめどがつき、月曜日には印刷屋に出せる状態に仕上げて、その日は定時終了。肩と首のこりが激しかったので、久しぶりにいつも通っている整骨院に行こうとしたのだけれど、その帰りに花屋による。
この花屋、数ヶ月前に出来たばかりでとてもこじんまりとしているのだけれど、雰囲気がすごく好きで店員さんも若く(多分同じ年かちょっと上ぐらいかな、おそらく夫婦でされてると思われる)、こざっぱりとしてて気持ちがよい。
何回かそこで花を買っているんだけれど、前回行った時に「あ!」と思って、それからずっと気になっていたものがあったので、この日は、今週頑張ったしご褒美を買おう、と寄ってみた。
最初、置いていたところに見あたらなくて、え、もう貰われてしまったの、とショックを受けたんですが、よく探したら置いてあった。
この子。「ガジュマルの樹」
太い木の根=気根が絡み合ってすごくユニークな形をしてる。日本では沖縄でよく見られる植物で、耐陰性ではあるけれど、太陽の光を好むらしい。
もともと「ガジュマルの樹」には思い入れというか、その言葉を聞くとにこっとしたくなるような感情を持ってて、それというのも、Coccoの歌に「がじゅまるの樹」という、もうそのまんまの歌がある、というのが一つ。デビューアルバム「ブーゲンビリア」から。
ガジュマルの樹 - マイニチ - Yahoo!ブログ
家族みんなで暮らしてた頃
がじゅまるの樹
窓からながめてたわ小さい頃は木登りしていた
ママが呼ぶのよ
「ケーキが焼けたわよ」と
私は笑いながら手を振るの。
それともう一つは、藤田 和日郎の漫画「うしおととら」にキジムナーが出てきてたこと。私、この漫画かなり好きなんだよね。うしおととら (13) (小学館文庫)に入ってるようです。キジムナーっていうのは、沖縄に伝えられている伝説で、ガジュマルの古木に住み着いている妖精、木の精なんだって。
キジムナー - Wikipediaによると、
主に「体中が真っ赤な子供」或いは「赤髪の子供」の姿で現れると言われており
一般的に子供の姿で現れることが多いと言われるが、男女の性別があり、大人になって結婚もすれば、子供と一緒に家族連れで現れる、或いは人間の家に嫁ぐこともあるなど、極めて現実の人間らしい妖怪として扱われる。
基本的に人間と共存するタイプの妖怪と伝えられることが主流。魚介類を主食とするため、人間の船に同乗して漁を共同で行うと伝えられ、その他でも人の作業の手伝いをするなどして褒美に馳走をいただく、夕食時にはかまどの火を借りに来る、年の瀬は一緒に過ごすなど、人間とは「ご近所」的な存在である伝承がなされていることが多い。
人間と敵対することはほとんどないが、住みかの古木を切ったり虐げたりすると、家畜を全滅させたり海で船を沈めて溺死させるなど、一たび恨みを買えば徹底的に祟られると伝えられる。
東北地方の座敷わらしに近い伝承もあり、キジムナーに気に入られた家は栄え、反対に嫌われた家は滅びるとも伝えられる。
この漫画に出てきたキジムナーたちもやっぱり子どもたちで、小さな赤ちゃんを助けるために必死になって「とら」に助けを求めにきた妖怪でした。多分、私は子供の姿をしている妖怪に弱いんだろうな。「座敷わらし」もすごく好きだし。そういえば、この間、荻原浩の「愛しの座敷わらし」を買ってしまった。
そんなわけで、ちゃんと水をあげながら、話もしてあげたいなぁ。うちの庭には、秋にとても綺麗な花を咲かせるキンモクセイがあって、いつも帰るといい香りをさせてくれるんだけれど、そんな時「あぁ、今日もいい香りだね、ありがとね。ただいま。」なーんて一人で植物と会話してるわけなんですけれども、ちょっと怪しいよね(笑)
でも、なんかそういうのってちゃんと聞いてる気がするんだよね、植物って。これもまた漫画の話になってしまうんだけれど、昔「家裁の人」っていう漫画あって、あれは家庭裁判所の人の話でした。その主人公がとても植物好きで、あるシーンにおいて「じゃぁ、この木をくすぐってみましょう。」と真剣になって大木をなでたりくすぐったりする場面がありました。で、しばらくすると、風がびゅうっと吹いてまるで木がくすくすっと笑ってるような音をたてたシーンがあったのを思い出しました。
すくすくと育ちますように。
そして、「アーリオオーリオ」を作ってみた。本当はきのこは入れないんだけど、きのこが余ってたのでついでに入れてみた。うーん、美味しい。この間、オリーブオイルを購入して、冷蔵庫に入れておいたら白濁しててびっくりした!こうなるんだ、そういえば常温保存って書いてるじゃないですか…! 慌てて湯煎したら元に戻ったけれど。
このお皿は、以前京都の雑貨ショップで購入したもので、そういえばその雑貨ショップのレポートを書こうと思っててまだ書いてないな、ということを思い出しました。
今日は本当にひたすら寝て、リラックスしたー。来週もそれなりに忙しいけれど、金曜日は病院なので三連休だし、のりきれそうだ。
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過大評価されすぎな気がするが…
彼女に出会えて良かった。
ショック。
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一度きちんと聞いてみてほしい
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続編で再び座敷わらしに会いたいなぁ
文庫でいいかも??
今年読んだ小説の中で一番!
お勧めです 座敷わらしがとてもキュート!
湘南ダディは読みました。
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Comments:2
- こねこ 08-05-19 (月) 1:06
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うちにもCoccoの「ガジュマルの樹」あります。
Coccoさん、南の人らしいゆったりした不思議キャラの人ですね。
「うしとら」もなつかしい…、すごく面白くてはまってたし、また読みたくなってきた。座敷わらしと言えば「ユタと不思議な仲間たち」
原作も好きだし、劇団四季のミュージカルも、方言と音楽がマッチして衣装もユニークで楽しいですよ。ところで マイフォトグラフィーいいですね。
好きな色合いが 流れていくのをしばらくぼーっと見てました。 - そら 08-05-19 (月) 22:50
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繊細で、絶望的で、血を吐くような歌を歌う人で、ふと目を離したら一瞬の間に消えてしまいそうな、そんな印象を受けてます。テレビで見るとちょっと違いますけどね。でも、Mステで引退する、という話をした後のラストステージは痛々しくも美しかったのが今でも目にやきついてます。
「うしおととら」は、とらが魅力的ですよね。私も大好きで、これを書いてたら本当に読みたくなってしまった。座敷わらしの本は全然聞いたことがなかったです。面白そう。ちょっと調べてみますね。
これのおかげでちょっと重くなったりしてるんですけど、ね^^; そう言ってもらえると。
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