モリカゲシャツ京都本店に寄ってみた(丸太町)

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丸太町通りを歩くことってほとんどないので(四条河原町付近からは若干遠い…)行きたくても行けなかったモリカゲシャツ 京都に、ばったり出会いました。河原町通丸太町に移転してしまってから初めてです。

モリカゲシャツ

モリカゲシャツとは、京都のシャツ専門店で、既製品、オーダーメイド、レディメイドのシャツを扱っていお店です。先日はほぼ日刊イトイ新聞 – モリカゲシャツのひみつ。で連載がありましたけど、非常に面白かったです。森蔭氏と糸井さんの対談だったんですが、最後には京都本店でオーダーシャツをつくる場面も…。

以前は確か三条通の「SAKURAビル」内に入っていました。あの大正時代に建てられたビルはかなり暗く、木の板を踏みしめながらモリカゲシャツへ入っていくと、窓から差し込んでくるやさしい光が白いシャツを包む一方で、奥の方で若い男の子が採寸をしていて、まるで小説の中の世界のようだなぁ…とどきどきした記憶が今でも鮮やかに浮かんできます。あの風景は本当に美しかった。

だから、移転してしまった時は少し悲しく思ったものです。ふらりと寄ることが出来ない場所へ行ってしまった…と。

そのまま数年が経ち、いつも気にしてはいたのですが、先日たまたま丸太町を歩いていてふと通り過ぎたお店の雰囲気が気になって、一旦は通り過ぎたものの、なんだろうともう一度引き返してよくよく見たら、それがモリカゲシャツでした。あぁ!ここに移転したのか!と。

こじんまりとしたお店で入るのはちょっと勇気が要りますが、それでもやっぱり見たくて。

モリカゲシャツ

店内には既製品のシャツやワンピース、裏モリカゲシャツ、ebebeというモリカゲシャツのエコプロジェクトによる、「染めかえ」をしたシャツなどが並んでいました。私が気になったのは、シャツワンピース。肌触りがよさそうで気持ちよさそう、それでいてデザインも素敵。

下のリーフレットは、「染めかえ説明書」です。Tシャツや、シャツ、ジャケット、コート、スカート、ぼうしなど、綿や麻で作られているものなら、自分のうちのタンスの中に眠っているものを染め変えてもらえるそう。大人サイズは一枚3,150円~。仕上がりは受付後、約2~3ヶ月かかるそうです。店頭持ち込みもできるし、Webでの受付もしてくれます。

モリカゲシャツ ebebe

いつか、ここでオーダーメイドのシャツを作ってみたい。

モリカゲシャツ 京都
住所/京都市上京区河原町通丸太町上る桝屋町362-1 mrkgs bldg. 1F
zip/602-0877
Tel/075-241-7746
営業時間/12:00-20:00
定休日/毎週木曜日


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