西の旅14号は「列車だから、旅は楽しい」

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西の旅「列車だから、旅は楽しい」

読者の間でも常にリクエストの多い企画、列車にまつわる旅の特集です。

 「列車だからこそ旅はぐんと楽しくなる!」をテーマに、旅の手段としてだけではなく、列車に乗ることが楽しみとなる旅をご紹介します。

 巻頭では作家沢木耕太郎氏がトワイライトエキスプレスに乗車、大阪から札幌までの寝台列車の旅を綴ります。表紙とグラビアでは写真家若木信吾氏が山陰本線の景色を撮影、仏像マニアのみうらじゅん氏が北陸本線の秘仏のメッカを訪問します。その他豪華執筆陣が登場し、読んだだけで乗った気分、旅した気分の一冊です。

 ほんと、豪華な執筆陣。若木氏の写真がよい。均整がとれている感じがする。Louleの甲斐みのりさんも「新山口~津和野を走る、SLやまぐち号」に乗車してます。自他共に認める仏像まにあのみうらじゅん氏は、いとうせいこう氏と「見仏記」を出版しておられますけど、今回は滋賀県高月町にある、国宝”十一面観世音菩薩立像”も取り上げてます。この十一面観音像、実は知り合いも大絶賛してまして、「本当にすごく綺麗なの」とのこと。そーですか。でも私、多分うまく判断できないと思う。(笑)

 あー、旅したい。列車じゃなくとも。

西の旅 14
西の旅 14

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