- 2006-10-23 (月) 3:12
- 02: 広告・デザイン
寝る前に一つだけ。今年も正倉院展が明日から奈良で始まります。
昨年のエントリーで、「正倉院 広告」についてとりあげましたが、今年の正倉院広告ポスターもいい感じに仕上がっています。京都駅構内にばばんと貼ってありました。

「日本最古、美のテーマパークかもしれない」
「馬鞍 聖武天皇の側近が愛用していたらしい馬の鞍。かの時代のエリートを乗せた“シート”ですから、さごかし乗り心地もよかったのでしょうね。実用品であると同時に、装飾品としても優美な見栄えでピカピカの出来。これぞ、1300年前のブランドものです。」

「緑瑠璃十二曲長坏(みどりるりのじゅうにきょくちょうはい) 鉛ガラス製で、楕円形の盃、ではあるのですが、文様が実にユニークなんです。チューリップ?とも思える花や水草に、ウサギらしき動物まで刻みこまれて、かなりファンシー!?こんなかわいい盃で、なら時代の人はお酒をくみかわしながら、なにを語り合ったのでしょうね。

金銅水瓶 水差しですが、注ぎ口のところに注目!ほら、鳳凰の頭になっているんです。この伝説の鳥は、聖天子の治世の兆しとして現れるという伝説があるのだとか。細部に目を凝らして見れば、十数か所を接合して作られた、精巧な技術がじつにワンダフル!
いやー、これはコピーの勝利ですよ。去年もこういう語り口調のやわらかい説明文がついてたんですが、読んでしまいますもの。よくあるパンフレットについている説明文ではなくて、想像しやすくてわかりやすい説明。このおかげかどうかはわかりませんが、去年の正倉院展は史上最多の来場数だったそうですよ。
【関連記事】
・sorarium : 第59回正倉院展(2007年)の駅貼りポスター広告
・sorarium : 正倉院 広告(2005年)
【関連サイト】
読売新聞:正倉院展 PR看板…新大阪駅など
正倉院展に協力する読売新聞社が設置。新大阪駅の看板は縦2・3メートル、横4・8メートル。正倉院宝物の一つ、赤く染めた象牙に鳳凰などの文様を彫った物差し「紅牙撥鏤尺(こうげばちるのしゃく)」をあしらい、「日本最古、美のテーマパークかもしれない。」とのキャッチコピーを添えた。
- Newer: みゅーず閉店。boogaloo cafe 四条店へ向かう。
- Older: 終電
Comments:0
Trackback+Pingback:0
- この記事へのTrackBack URL
記事への言及のないもの等は削除する場合があります。また、スパム判定ですぐに反映されない場合があります。 - http://www.sky-s.net/sky-blog/archives/2006/10/23-031242.php/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- 第58回正倉院展ポスター from sorarium












![TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 Di II LD Aspherical [IF] デジタル専用 αシステム用 A16M](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51DA8G1QP7L._SL75_.jpg)




