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第58回正倉院展ポスター

寝る前に一つだけ。今年も正倉院展が明日から奈良で始まります。

昨年のエントリーで、「正倉院 広告」についてとりあげましたが、今年の正倉院広告ポスターもいい感じに仕上がっています。京都駅構内にばばんと貼ってありました。

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「日本最古、美のテーマパークかもしれない」

「馬鞍 聖武天皇の側近が愛用していたらしい馬の鞍。かの時代のエリートを乗せた“シート”ですから、さごかし乗り心地もよかったのでしょうね。実用品であると同時に、装飾品としても優美な見栄えでピカピカの出来。これぞ、1300年前のブランドものです。」

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「緑瑠璃十二曲長坏(みどりるりのじゅうにきょくちょうはい) 鉛ガラス製で、楕円形の盃、ではあるのですが、文様が実にユニークなんです。チューリップ?とも思える花や水草に、ウサギらしき動物まで刻みこまれて、かなりファンシー!?こんなかわいい盃で、なら時代の人はお酒をくみかわしながら、なにを語り合ったのでしょうね。

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金銅水瓶 水差しですが、注ぎ口のところに注目!ほら、鳳凰の頭になっているんです。この伝説の鳥は、聖天子の治世の兆しとして現れるという伝説があるのだとか。細部に目を凝らして見れば、十数か所を接合して作られた、精巧な技術がじつにワンダフル!

いやー、これはコピーの勝利ですよ。去年もこういう語り口調のやわらかい説明文がついてたんですが、読んでしまいますもの。よくあるパンフレットについている説明文ではなくて、想像しやすくてわかりやすい説明。このおかげかどうかはわかりませんが、去年の正倉院展は史上最多の来場数だったそうですよ。

【関連記事】
sorarium : 第59回正倉院展(2007年)の駅貼りポスター広告
sorarium : 正倉院 広告(2005年)

【関連サイト】
読売新聞:正倉院展 PR看板…新大阪駅など

正倉院展に協力する読売新聞社が設置。新大阪駅の看板は縦2・3メートル、横4・8メートル。正倉院宝物の一つ、赤く染めた象牙に鳳凰などの文様を彫った物差し「紅牙撥鏤尺(こうげばちるのしゃく)」をあしらい、「日本最古、美のテーマパークかもしれない。」とのキャッチコピーを添えた。

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