- 2006-04-02 (日) 0:25
- 男性作家
出たその時は、なんとなく買わなくて(その時期じゃなかった、私の中で)
それが今だ、という確信があったわけじゃないけど。
「そう言われても、今の私にはよくわからない。いったい何にかたちがあって、何にかたちがないのか」
「そうかもしれない。でもそれはたぶん、どこかで選ばなくちゃならないことなんです」
「短いあいだに僕の人生はががらっと変わってしまったんだ。そこから振り落とされないように、なんとかしがみついているのがやっとだった。すごく怯えていたし、怖くてたまらなかった。そんなとき、他人に説明なんてできない。世界からずり落ちていくような気がした。だから僕はただわかってもらいたかったんだ。そしてしっかり抱きしめてもらいたかったんだ。理屈やら説明やら、そんなものは抜きで。」
つまんないこと言ってないで、抱きしめてくれればいいのに。
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