- 2005-08-06 (土) 23:47
- 14: 日々淡々
まどろむ朝。
突然右足のふくらはぎがつって、私の顔もひきつる。
何度か繰り返しつってなんとか落ち着いたけれど、全く朝からついていない。
最近、よく右足がつるのは何故なんだろう。
一週間ほど前にもつったばかりだし、その前にもつっているし、
癖になってしまったんだろうか。
と思ったのですが、実は疲れと冷えからくるらしいと聞いて
納得。
そういえば、昨夜はあまりに眠くてクーラーを弱めることなく、電気もつけたまま
寝てしまったのでした。そのせいか…。
そんなわけで今日は一日右足が重くて仕方ない。
昼頃出かけようとしたら、遠くで雷の音。
境目がよくわかる空。
図書館に先日借りた「葬送」(平野啓一郎)と「高瀬川」(平野啓一郎)を返却に行く。
高瀬川は京都が舞台の作品もある短篇集で、妙に実感を伴ってくるので
ちょっと苦手だなぁと感じた。悪くはないつくりなんだけど。
上下の段に別れて平行に進むストーリー。作者の意図は漠然と理解できるけれど、
読みにくくて仕方ない。
最近、図書館では本をあまり借りない。
返しに行くのが億劫だし、期限までに読まなくちゃいけないという圧迫感が
どうも嫌なのだ。
それに、私は気に入ったら何度も読み返すたちなので、本を手元に置いておきたいという気持ちが大きくなってきたせいもあるかもしれない。
しかし、行くと借りてしまうのも事実。
あさのあつこ「福音の少年」と、
有栖川有栖の国名シリーズを4巻をのぞいて全て借りる。
一日一冊として、一週間で読めるだろう。
先日、有栖川の氷室&小説家有栖川シリーズの何かを一冊買ったのに、
その小説がまだ読み終わっていないのにどこかへ消えてしまった。
そのことを思いだしたら、途端に有栖川の本が読みたくて仕方なくなってしまった。
今までこういった「本格ミステリ派」には手を出していなかったのですが、
森博嗣に手を出してから、そこにあった「壁」のような存在が薄くなりつつある気がする。
そんなわけで、ちょっと新しい分野にはまりつつある今日このごろ。
ちなみに「本格ミステリ」ってなんなの?と知り合いに聞いたら
「幻想的な謎を、科学的な捜査でといていくストーリー」と若干首をかしげたくなる答え。
ふむ。
じゃ、宮部みゆきは?推理サスペンス?
赤川次郎は?西村京太郎は?
ジャンルが色々あってよくわからないな。
綾辻行人や法月倫太郎といった人たちがそこに含まれるのは知っていたけれど。
ちなみに「はてな」の検索結果
本格ミステリー作家クラブというのがあって
メンバーをみると、そうそうたる顔ぶれ!
北村薫が会長というのにも驚きましたが、
そうか、貫井徳郎なんかも入るんだなぁ。
なるほど。
乙一(著者紹介が面白すぎる)、京極夏彦(巷説百物語、の方が好きですね。京極堂シリーズよりは断然)、殊能将之(「ハサミ男」がもうすぐ映画化されるらしい。あれを映画化?!ちょっと驚きました)、高橋克彦(浮世絵シリーズとか、絵画に関係する話が多くて好きでした)、服部まゆみ(ジャック・ザ・リパー、そしてバンパイアの話を読んだ気がする。ジャック・ザ・リパー、というキーワードには何故か心惹かれる)、森博嗣(スカイ・クロラシリーズをそのうち読もうとは思っているのですが)。
実際に読んだことがある作家もいてて、
そうか、あれを本格ミステリというのかと今更ながらに知る。
そして、モスで食べて手紙と葉書を書く。
雲と空の境目だけがさんぜんと輝いていて
まるで空が割れているみたい。
あぁ、なんてきっぱりとした色なんだろう、とうっとりして
とても、とても嬉しかった。
こんな夕方には、私はずっと空ばかり見上げている。
車を運転していても、空の方向ばかりみていて
時々危なっかしい運転をする。
歩いていても、そっちばかりみてふらふらする。
それくらい、嬉しい。
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